家帰って月曜日の準備した。クリーニングした制服と後はこまごましたもの。
午後8時過ぎにさつきのマンションに行った。
「いらっしゃい、春香姉さん」
明るい声で言う。でも、目、笑ってない。
「よく来たわね」美沙さんが言う。
自分でもわからない。何でこうなっちゃったのか。
従う自分に快感感じてたのかもしれない。
「すず良かった?」いきなり美沙さんが言う。
何て答えていいか分からない。
「春香、もう少しだったね」甚振るように言う。
「「じゃあ、次」
言ったのはさつき。駅前の古いブティックに連れていかれた。
「春香に似合うのは? あ、これなんかいいんじゃない。」
喜んで声上げるさつきに、
「春香にはこんなのがいいんじゃない。」
取り出したのはシックな上下おそろいの男性用スーツ。
「これに決まり!」はしゃいだ声上げてさつきが喜ぶ。
「どんなになっちゃうんだろうね。」
さつきが耳元に唇寄せて言う。
欲望マックス。たまらない。思わず股間に手伸びる。
「駄目!しちゃ駄目!」
思わず手引いた。
ゴメン又。
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