どのくらい経ったのだろう。さつきのお母さまのダブルのベッドで微睡んでいた。
隣のチカは安らかな寝息立ててる。
いきなり二人の間に身体滑り込んできた。誰だかは分かる。
その身体は躊躇うことなく二人の股間に指這わせてきた。
的確にポイント捉えて来る。二人とも甘い声上げる。
楽しむように指の動き優しく、それでいて時には激しく刺激してくる。
先に声上げたのはチカ。寝ぼけて私と間違えてるのか身体絡めてる。
あげくに、自分の方から唇寄せている。二人の唇が重なる。
舌と舌が絡まる音。だんだん激しくなる。
吐息が喘ぎに変わった時、チカが唇離した。
「イヤ、誰?」
誰って?分かってるのに本当に寝ぼけてたんだ。
突き放すようにしたチカ、優しく抱きしめるとさつきが囁いた。
「チカ、春香でバージン捨てたくない?」って。
悪魔の囁きだった。チカ、困惑で身体丸くしてる。
畳みかける様にさつきがチカの耳元で囁く。
「アンダーヘア剃ったのはチカだよね。好きなんでしょ?」
チカ、固まったまま。尚もさつき囁く。
「春香お姉さまに捧げたくないの?」
暫く経った後チカ、コクんって首縦に振った。
「自分の言葉で逝って!」
強い口調で言うさつきに反撃する力は残っていなかった。
「春香お姉さん、私のバージン奪って下さい」
呟く様に、それでいて覚悟を決めた口調でチカが言う。
寝たふり決め込んでたけど、それも出来ない。
ってか、さつきの指でかなり高みに追い込まれてた。
「はいはい決まり。今日は巧のバージンとチカのバージン喪失の記念日だ!」
嬉しそうに言うと、部屋出て行った。直ぐに戻って来ると、手にはペニスバンド。
チカとさつきが私を犯した物だった。
嬉しそうに私の腰に装着するとローションたらしてきた。
「痛くないように」ってチカの股間に張り付いた。
何度も何度もちか、高みにあげ焦らすと、
「今よ」って
とうとうチカと結ばれる。
ゴメン又。
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