「お昼どうする?」私の問に、
「ここで何か作ろうよ」ってチカが言う。
冷蔵庫開けると食材殆ど無い。
「何にもないよ」いう私に「買い物行こう、何か楽しい」
燥いでるチカと買い物に出かけた。ずっと手繋いで。
スーパーに入る前に聞いた「何食べる?」って。
「パスタ食べたい。明太スパ」チカが言う。
明太スパか?まあいいや。食材を探しながらスーパーを歩く。
食材勝って部屋に戻ると、「まだ、お昼まで早いよ」チカが耳元で囁く。
そのまま私の腰抱いて、耳にキスしてくる。ピックとする私に「可愛い」って
どっちがMか分かんない。
分かんないままソファに押し倒され私の顔じっと見てる。
耐えられない。眼伏せると同時にチカの唇が私の唇に重なる。
でも、そのまま。舌伸びて来ない。我慢できなくなって自分から舌伸ばす。
躱される。その繰り返し。やがてチカの舌が唇割って入ってきた。
待ちわびた、って表現がぴったり。貪るように舌絡ませた。
いつの間にかスカートの中に侵入してきたチカの手、股間優しく刺激してくる。
もう、駄目、って時、携帯のベルが鳴る。
相手分かってた。での、無性に腹立ってた。
もう少しで逝けたのに。案の定相手さつきだった。
「何してる?」鷹揚のない声でさつきが言う。
「何もしてないよ」こっちも鷹揚のない声で答える。
その時股間に電気が走った。
チカがいきなりクンニしてきた。慌てて電話口抑えたけど遅かった。
「楽しんでるんじゃない?」冷酷にも興奮してる言うにも思える言葉だった。
「オンにしとくから楽しんで」さつきの言葉聞くとチカが優しく枕を携帯の上に置いた。
枕顔に当て、声我慢してる。でも、チカ何も言わない。
やっと「お風呂入りたい」小さい声で言う。私も声出さないようにコクんって頷く。
お昼前、陽光が差し込むバスルーム。チカの身体綺麗。
大理石の彫刻みたい。ツンと尖った乳首。ギュっと縊れた腰。
思わず「綺麗」って肩抱いた。私レズなんかじゃない。でも綺麗。
シャワーのお湯はじき返す肌。見てるだけで興奮してくる。
シャワー頭からかぶって濡れた身体のまま私の方を見てる。
誘ってる。わかる。でも、いくもんか。自問自答してた。
答した。でもチカの身体見てたら我慢できなくなってきた。
そっと抱き寄せるとしなだれかかるように身体預けてくる。
可愛い。唇寄せると、目閉じて、唇半開きにして来る。
誘ってる、でも我慢できない。
唇を合わせた。
その途端チカの口から ああん って声。
欲してる。舌の動き激しくした。
布団の下のさつきの携帯無視して・・・。
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