土曜日の朝、いつもより早く起きた。いつもならゆっくり寝てるのに目が覚めた。
ベッドの脇に置いている携帯探してるとラインの着信音。
ONにすると「おはよう」の文字。チカからだった。続けて何時くらいに行っていい?
「何時でもいいよ」 返した後急いで部屋の掃除始めた。
掃除してる時気づいた。さつきの ペニスバンドがある。
何で?忘れた?わざと?混乱してる時、ドアホーンのベルが鳴った。
可愛い、本当に可愛いしぐさでチカが画面に映ってる。
「はい、どうぞ。」ロック外した。しばらくして部屋のチャイムが鳴る。
又、画面にチカの姿。ロック外してドア開けると満面の笑みのチカ
「いらっしゃい。どうぞ。」
「おじゃまします」丁寧に頭下げチカがへやに入って来た。
白いキュロットスカートに薄いブルーのブラウス。少しだけ透けてる。
「どうぞ」ソファー勧めるとちょこんと座る。その間も部屋中見回してる。
「綺麗な部屋ですね」お茶の準備してる私に呟く。
「狭いし、汚いでしょ?」振り返った私の前にチカが立ってる。
いきなり抱き着くと耳元で「お姉さんと一緒にいられるんだ」って。
「そうだよ」答える私に何も言わずただギュって抱き着くだけ。
暫くして、落ち着くと二人でお茶した。
私の眼見ながら質問攻め。
「女性との体験抱負なんですか?」
「私に痴漢したときどうだったですか?」
「公園のトイレで感じました?」
「オナニーしてます?」
矢継ぎ早の質問攻め。しかも私の眼じっと見ながら。
何だか射竦められたようで、金縛りにあったよう。
質問しながらチカの顔が近づいてくる。
後数センチの所で首横に振った。このままでは流されてしまう。そう思った。
チカ、私の顔正面に向けると、「春香ねえさん」って優しく言う。
「私の眼見てて」言いながら顔近づけて来る。眼の焦点が合わなくなった時に唇にチカの唇が触れた
優しくすり合わせながら、唇で私の唇広げて来る。
舌が伸びて来て私の唇の関所を通過する。拒めない。
関所通過した舌は私の舌を彼めとる。私も応じる。
いつしか部屋中に隠避な空気が漂ってきた。お互い欲しいもの決まってる。
チカの手が私のスカートの中に入ろうとしたとき、チャイムが鳴った。
出ると、「宅配便です。」
慌てて離れると、ロック外し、荷物受け取った。実家の母からだった・
落ち着いた雰囲気になれた。それでも物欲しそうな顔してるチカに
「まだまだ時間いっぱいあるよ」って。自分に向かって言ってる気がした。
ゴメン 又明日
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