さつきが帰った部屋で、一人ボーっとしてた。
いきなり形態のベルが鳴る。わかってる、分かってるけどでた。
やっぱチカからだった。「今、さつきさんからメール来たの。トイレに行けって」
頭こんがらかった。何故?チカにそんなこと事させるの?
私の事試すため?でも、チカの「来てくれる?」断れなかった。
日曜日の午後5時。あたりはまだ明るい。そんな中トイレの裏に隠れるようにチカがいた。
「お久しぶりです」先に声だしたのはチカだった。
早かった。私の手引くと身障者トイレに連れていかれた。
後ろ手で鍵閉めると、いきなりスカート捲り上げる。
真っ白な足。ゆっくり足広げると股間にあるべきのものが無い。
ツルツルの股間。見せつけるように腰、突き出してくる。
「どうしたの?」一応平静装って聞く。
「だって、春香姉さん散々見せつけて、それにさつきさんから、今日いい事あるかも?例のトイレに行って」って。
俯きながら言うチカ、本当に可愛いって思った。
下向きながら言うチカに
「今日は帰ろう。もししたら、私も声我慢できそうにないから」
コクんって頷くと、ねえ、キスだけならいいでしょ?
唇寄せて来るチカに我慢できず唇を合わせた。
いきなり、ギュって抱きしめられ、舌が唇を割って入って来た。
ウネウネと動く舌、心地よく感じてる自分がいた。
トイレの外に気配がしたので慌てて後にした。でも、チカ名残惜しそうに。
「お姉さんと一日中一緒にいたい」手離さない。
「又、今度だよ」
額にチュってキスして別れた。
部屋に戻って考えた。さつき何考えてるんだろう。
チカと私どうしたいの?
でも、結論は出ず、結局チカの唇の感触が残ってるだけ。
無いはずのチカの舌追いかけてる私の舌。
どうなっちゃうんだろう。
又、明日。
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