あの日から、私は変わった。変な夢見るようになった。
決まって、彼女が微笑んでわたしの身体を愛撫してる夢。
そして、次の日、久しぶりにオナニーした。高校卒業以来久々だった。
考えるのは彼女の事ばかり。股間に這わせた指が彼女の事、思い出させる。
いつしか、自分の指で逝ってしまった。それも、彼女の事思いながら。
次の日、ホームに彼女の姿を見つけた。
「こんにちは」言葉をかけると、
「「こんにちは」
ちゃんと返事が返ってきた。
相変わらず照れたような彼女と、押し込まれるように車内に。
自然にいつも通り彼女の右手は私の腰に。足は自然に私の足を割って入って来る。
私の肩に預けられた顔が上を向き、私の耳に近づいてくる。
耳に優しく息を吹きかけると、
「いい?」
って。訳わかんないままじっとしてると、
「欲しい」って。
何が何だかわからないままじっとしてると、背中に当てられたカバンを持った腕がヒップの方に下がって来た。
そのまま腰骨をグッと引き付けると、この前のようにフ太腿をビブラートしてくる。
彼女の舌が私の首筋をはい回る。
声が出そう。
彼女の空いた左手がゆっくりと私のむめに近づいてきた。
ごめん。眠い。又明日
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