逝った後のまどろみの中、さつきが耳元で囁いた。
「いくつくらいからオナニーはじめたの?」
ビックリした。何も答えられずにいると、
「ねえ、いつから?」
しつこく聞いてくる。
「小学生の時、6年生だったかな?」
呟くように答えると、続けて来る。
「ねえ、どんな感じでしたの?」
「同級生の家で遊んでた時、高校生のお兄さんの部屋で鉛筆削り探してたの、
色鉛筆でお絵描きしてて、芯折れちゃったから。そしたら、机の引き出しの中から見つけちゃった。」
「何を?」
「エッチな本。セーラー服のお姉さんが色んなポーズで、縛られてた。」
「それで?」
「家、帰ってから、椅子に座って足組んでギュってしたら、
あそこがジンってした・・・。」
アソコって?」
いきなりさつきが股間に手のひら当ててきた。
(アンっ)思わず声が出た。
「その頃からMだったんだね。今ここでして。」
キョトンとしてる私に
「オナニーしてよ。さあ、早く」
いきなりベッドから降りると
「お願い。見せて」って。
オナニーした。
それも、女子中学生の姿のまま。時折さつきから指示うけながら。
「ねえ、今何考えてるの?」
いつの間にか耳元に顔寄せているさつきがハスキーな声で言ってくる。
「女装した巧くんから責められながら、さつきさんからキスされてる・・。」
素直に答えると
「変態だね。しかもドMの!」
言いながらさつきの声が掠れてる。
眼を開けてみると、さつきが私の顔見ながら自分でも股間に手当ててる。
そのまま顔近づけると、そのまま私の唇割って舌差し伸べてくる。
優しいキスの後、
「逝く時はさつきで逝って」って。
「ドMの変態春香、さつきにイカされなさい。」
その言葉、聞いた瞬間
「さつき 逝く 逝っちゃう! 逝くっ!」
身体バウンドさせながら激しく上り詰めた。
どのくらい経っただろう。さつきに髪、優しく撫でられてる。
「可愛かったよ。」
チュってキスされた。年下のしかも中学生から言われる言葉じゃない。
でも何故か快く感じる自分がいた。
続き 又
※元投稿はこちら >>