巧が帰った後、さつきが私を責めて来る。
「巧、良かった?」って。
首振る私に、追い打ちをかけてくる。
「いい声出してたじゃん、背中に手回してたし・・。」
耳元で囁くように言う。巧とのからみで中途半端だって身体はすぐに反応する。
「どっちが興奮する? 巧?私?」
分かんなかった。どっちって言われても。
確かに、快楽だったらさつきだった。でも、アブノーマルな興奮は巧かもしれない。
男の子が女装して、声上げて何度も射精する。
責める快感が分かったような気になって来る。
「春香、男も女もイケるのね。」って優しくキスされると、支配されるのもいいかもって気になる。
支配されることの快感。何も考えなくていい。 楽。
ただ、支配に従っていればいい。
さつきのキスに酔いながら、自然に身体開いていた。
どうぞ、好きなようにって。
私の態度に気づいたのか、さつきの舌は躊躇いが無い。
ピンポイントで膣の中刺激しながら、クリに舌這わせてくる。
「逝く時は何て言うの?」
女子中学生から言われて素直に
「さつき! 逝く 逝っちゃう、 ああ、 逝く!」
って、まるで年の差わかってない。
股間乾く間もなく、又キスしてくる。
「お姉さん、犯されてるんだよ。」って。
「女に犯されて逝くんだ?」
「変態だね」
さつきの言葉に身体はどんどん昂ってくる。
やっぱMかなって思ってたら、急に動き止まった。
判ってる、さつきが何を欲してるか。
「下さい。逝かせてください」
さつきはニッコっと微笑むと、「素直なのね」って。
全身に舌と指が総攻撃。
「逝く・・逝く・・。逝かせて!」
私の懇願にさつきは止めさしてくれた。
ベッドの上でボーっとしてた。
気が付くと、お母さまが帰って来てる様だった。
身体は鉛の様に重い。何とかベッドから這いだし、服着ると、リビングに向かった。
そこには、はるかとお母さまが楽しく談笑してる。
「こんにちは」
やっと声でた私に二人とも微笑みながら目、向けてきた。
又、
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