気が付くと、彼女も裸になっていた。
上から攻めてるはずがいつの間にか上下逆になって、彼女の舌が身体中はい回っていた。
太腿を太腿ではさまれながら、「女の子とはあるの?」って。
首、横に振った。
女子高時代、ふざけてキスしたり胸揉んだりしたことはあったけど、経験はなかった。
「じゃあ、私が初めて?」
こくんとくび縦にふった。
「可愛い!」
とても年下から言われる言葉じゃないけど、何故か嬉しくなっていた。
「最後までいくよ」
彼女の舌が全力を出してきた。
身体中をくまなくはい回る。感じる部分を見つけると執拗に攻めて来る。
最後は股間に舌が到着した。
舌全体を使って、ベロってしながら、指で広げて来る。
両手の親指でクリの脇持って、鞘剝くようにして、露出したクリに優しく舌の先当ててくる。
微妙な振動与えながら、指を一本侵入させた。
ゆっくり奥まで入れながら、上の壁を探って来る。
ポイントを見つけると、「ここだね」って。
指と舌の同時の刺激に頂点が近づく。
すっと、指と舌が離れる。 しばらくすると又刺激してくる。
その繰り返し。「お願いして」
彼女に言われるまでもなく頂点目指してる私に選択権は無かった。
でも、何て言えばいいか分かんなかった。
「逝かせてください、って言うのよ」
耳元で優しく囁かれ、コクんって首、縦に振ると
「逝かせてください」って叫んでた。
指の動きが激しくなって来て、もうそこまで、って時に
「お願い、は?」って。
もう、我慢できなかった。「お願い、逝かせて下さい!」
頭、真っ白になってた。
初めての女性との体験。それでいて、いままで最高のエクスタシー。
しかも、年下の、それも女子中学生から・・・。
頭こんがらかってた。
そんな私に、優しくキスしながら、彼女が呟いた。
「ずっと狙ってたんだ。補習授業で遅い時、駅でお姉さん見つけて。
お姉さん、して頂戴オーラ全開だもん。」
私ってそう見られてたんだ。そんなに欲求不満出てたのかな・
ううん、そんなこと無い。
頭の中で色々考えてたら、さつきが私の足を割って自分の股間を擦り付けてきた。
お互いの性器が触れ合い、ニュチャニュチャ音を立て始めた。
「まだ、名前聞いてなかったわね。何て言うの?」
素直に春香です、って敬語使ってた。
「そう、春香、私のお姉さんになって」
「はい。いいわ。」
オーム返しに答えていた。股間から湧き上がる官能がそうさせた。
彼女の部屋を出た時、時計の針は10時30分を回ってた。
3時間近く責められてた。左の足首には、さつきからプレゼントされたアンクレット。
シルバーの鎖にハートのワンポイント。そのハートには(サツキ)文字
彼女のマンションから、そんなに離れてないんだけど、私の部屋に着くまで、随分時間かかった気がした。
部屋に帰って、シャワー浴びたら、胸と太腿の内側にキスマークがついてた。
キスマークなぞりながら、今までの行為思い出してた。
朝、起きるとメールが来ていた。さつきからだった。
昨日スマフォ、調べられ、アド探られた。
画面を見ると、昨日の感想と、何時撮ったか私の淫らな姿態。
そして最後に、又今日、いつもの時間に電車に乗ってね。
どうしようか迷ってたけど、結果は分かってた。
続き 又。
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