夏休み最後の日、私は正式にマネージャーに降格されました。
“何であんたみたいなトロい子が”と、ランニングさえまともについて行けない運動音痴な私を、先輩や同期はもちろん、先生からもバカにされていました。
そして、夏休み最後の日、私は先輩達に囲まれ退部を迫られていました。
私みたいなのがいるだけで、目障り、ジャマだと、突飛ばされ、足蹴にされ、虐められました。
先生が止めに入ってくれたのですが、先輩達を帰した後、先生からも同様に退部を迫られて罵倒されました。
何を罵倒されていたのかは覚えていません。
只々、私を罵倒する先生のツバが顔に飛んでくるのが嬉しかった。
いきなり、左頬をビンタされた。
「怒られてるのに、何ニヤニヤしてるの!」
先生のツバを浴びるのが嬉しすぎて、それが顔に出ていたらしい。
さらに、ビンタされた事がさらに私の歓喜を増長させ、顔に浴びたツバを指先ですくい舐めてしまいました。
「何してんの!気持ち悪い事しないで!ペッ!」
今度は、罵倒の飛沫ではなく、思い切りツバを顔に吐きかけられた。
「もっと、、、」
思わず、口から漏れた。
「何?お前は変態なの?ペッ!ペッ!こんな事されて嬉しいの?ねぇ、ねぇ」
バシッ!バシッ!
何度もツバを吐きかけられ、何度もビンタされた。
嬉しすぎて、イキそうになった。
二学期からは、私はレオタードではなく、ジャージ姿になった。
みんなが練習中、私は先生の匂いを堪能する事が出来た。
汚れたレオタードも良いが、着替えた先生のブラウスやスカートの匂い、何よりブラジャーの匂いがたまらなかった。
そんな事をしてるのも、すぐに先生にバレて、“気持ち悪いから近寄らないで”と邪険にされるようになりました。
先生の近くに居られないのは寂しかったけど、邪険にされる事で私の歪んだ愛情が増していきました。
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