気が付いたら9時前だった。慌てて会社に電話した。ごめんなさい頭痛きいから今日休ませて下さい。って。
フラフラしながら春香さん、探した。
見つけた。ダイニングで料理してる。
後ろから抱き着いた。
何してるの?
冷静な声が帰って来る。料理の手、止めると振り返って私を抱きしめる。
「子猫になったの?」
何も言えない。本当なら「はい」って言えば簡単なのに、言えない。
春香さん料理止めたまま私を抱く。
春香さんの指にシンクロして私の身体が揺れる。
私はピアノ?春香さんの指で奏でる楽器?
思考はそこまでだった。
自分の声に驚いて、何度も首振ったけど、終わりなかった。
敗北の二文字が頭のなかで渦巻いていた。
何度目かイカされた後、春香さんが言った。
「じゃあ、今度は良くして」って
一生懸命奉仕した。でも、春香さん、逝ってくれない。
逆に何回もイカされた。
最後には春香さんの愛液口中にこすりつけられ失神してしまった。
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