この話を聞き、私は顔を赤らめてしまいました。
「まあ、先生…私がレズビアンになるなんて…。しかも夫を支配するわけでしょう?」そう考えると私もちょっぴり興奮していました。でも不安もありました。「でも私に出来るでしょうか?今までの人生でレズビアンのことなんて考えたこともないんです。」
「同性愛を経験することに不安があるのですね?大丈夫です。生物学的に全ての女性は先天的にレズビアンであることが証明されています。それが男性優位の社会によって抑圧され、女性が同性愛を楽しんではいけないという勝手なルールが刷り込まれてきただけなのです。」男性優位主義者の夫は何かを言いたげでしたが先生は続けました。「それにね、レズビアンセックスで得られる女性のオーガズムは、男女間のそれより10倍とも20倍とも言われてるんですよ、しかもそんなセックスが2時間でも3時間でも続くのです」
私はゾクゾクすると同時に私の緊張感は解きほぐされていきました。
「ではそのことを少し試してみましょう。ご主人もそばでよく見ていてください。」晶子先生は助手を呼びました。受け付けにいたあの若くて美しい女性です。
「愛さん、奥様に少しキスしてさしあげて。」
私は自分の耳を疑うと同時に、こんな美しい女性とこれからキスするなんて…想像しただけでさっきより顔が赤らむのを感じました。
※元投稿はこちら >>