「素敵よ、香奈子さん…」
「ああン、もっと私にもキスさせて」
私は美女ふたりにキスのはさみ打ちにされ、頭がぼうっとしていました。こんな上手なキスされたのは佐和子さんをのぞいて初めてで、おまけに片方に濃厚なキスされてる最中、反対から「好きよ…」とか「私たちだけのものにしたい…」と耳元に吹き込まれるものですから、もうキスだけでおかしくなりそうでした。
そんなときでも意識するのは、それをうっとり見てる智子のことです。キスの横目で私が申し訳なさそうにチラチラ彼女を気にして目が合うと、(もっと楽しんで良いのよ)と目でうなづくのです。智子も口を半開きにしたり唇をなめ回してエッチになってるみたいでした。
最初に私が抱かれたのは美咲さんでした。ベッドのうえ裸になった私たちは、和樹さん、智子の見守るなか愛し合いました。美咲さんはネコなのにエッチがとても上手で、ネコ同士のシックスナインなのに私ばかり何度も潮を吹かされてしまい、しかもそれを興奮気味の智子にじっくり見られてるのですから、ますます恥ずかしくてたまりません。
次は和樹さんに愛される番でした。和樹さんも自分の恋人が別の女性と交わってるのを見て興奮してたらしく、正常位で抱きしめるなり私のアソコにアソコをグリグリ押し付けてきて犯されました。私の喘ぎ声は和樹さんのキスで塞がれ、鼻息でしか呼吸出来なくなりました。
そんな私たちを美咲さんは嫉妬と興奮の入り混じった表情でガン見していましたし、智子は智子で顔を赤くさせてオナニーを始めており、私たちがキスを深くするたび智子も「ああっ…」とエッチなため息をもらして達してるみたいでした。和樹さんからも「私のものになりなさいっ」と、乳房と乳房が音を立てぶつかり合うぼと貝合わせで激しく揺さぶられるわ、智子は興奮のあまり美咲さんとキスを始めるわで、興奮のあまり私の意識は遠のいていきました。
なかば失神していた私をディープキスで優しく目覚めさせてくれたのは美咲さんでした。「ねえ、あっちを見て」その方向に目をやると、裸にされた智子が和樹さんの膝のうえに背後から抱かれ、首を後ろにねじ曲げられてキスされながら、胸やアソコを愛撫されてる真っ最中なのでした。私は和樹さんと目が合いましたが、智子はまだ私が目覚めたのに気づいてないようです。
「ねえ智子さん、あなた、さっき私たちのキスを見て興奮してたでしよ」和樹さんは、うなづく智子の秘部をV字にした指で開いて赤く濡れ光ってるのを私に見せました。コリコリしたピンクの突起もピンと立っていました。「それはね、あなたが香奈子さんのことを心から愛してる証拠なの」智子のぬめりをクリトリスに塗りまぶしながら、「ここをこんな風に私に愛されてる今だって、香奈子さんのこと想ってるでしょ」と聞かれた智子が赤くなりながらうなづいとき、私も美咲さんに同じことをされ、同じ想いで濡れていました。私だって、美咲さんや和樹さんに犯されてるときも意識してるのは智子のことだったのですから。
「ねえ智子さん、私のこと香奈子さんだと思ってみて」和樹さんに指で犯されてた智子が、プシューッと潮を吹きました。
「香奈子、愛してるっ」イカされるたび私の名前を泣き叫ぶ智子がたまらなく愛しく思っていると、いつの間にか美咲さんが私に双頭ディルドを装着し、ストラップで腰に固定していました。「智子さんがあなたを必要としてるわ。彼女をいま幸せにしてあげられるのは貴女だけなの。さあ、行ってあげて」美咲さんにディープキスで勇気づけられた私はふらふらと立ち上がり、和樹さんから智子を受け取ると、ゆっくり繋がっていきました…。
以上です。ありがとうございました。
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