「おうちに帰って二人きりになったら開けてね」帰り際、紅白の水引でラッピングされた小箱を佐和子さんからプレゼントされました。「ケーキ入刀のとき、みんなの前であなたたちが使うものなんだから、花嫁修業と思って今のうちから二人でよく練習しておいてね」と、意味ありげなことを言われたあと、私たちは順番に佐和子さんとお別れのディープキスを交わして3人エッチの名残を惜しんだのでした。
箱を開けてみて、私は顔が真っ赤になるのを感じました。中身はレズ専用のダブルディルドで、ケーキ入刀の意味がやっとわかったからです。しかもそれは左右の長さが異なるV字型をしており、説明書によると、タチ女性が装着すると抜け落ちなくなり、反対側のロングペニスでパートナーのポルチオを犯せると同時に、装着者自身も挿入感を楽しめるという、ペニバンと双頭ディルドの良いとこ取りしたような器具なんだそうです。
「うれしいっ、わたし前からこういうの香奈子に使ってみたかったの!」そんなことを言われ、私は顔から火が出そうでしたが、数分後、ベッドの上ではその器具のトリコにさせられていました。
「どうなの?香奈子、ここ?ここなんでしょ、ほらほら…」私は元カレも私自身も知らなかったポルチオ性感帯を智子に探り当てられ、さっきから息も出来ないくらいイキ続けていて、カクカクうなづくしか出来ませんでした。イカされるたびいろんなポーズを取らされた私は、後ろから横から容赦なく子宮口を小突きまわされ、人生初の、連続の中イキを経験させられていました。
「もう許して智子、私また駄目になるっ…」私はイキすぎて気が変になりそうなのに、上になった智子は腰のリズムを弛めようともせず、意地悪そうに私を見おろしながら言ったのです。
「ねえ香奈子。あなたは私の奥さんになるんだから、そろそろ二人きりのときは、私のこと『あなた』って呼ぶべきだと思うの」
このとき私の官能はスパークしました。思わず「い、イクわっ
、あなた、愛してるっ!」と叫び、爆発的なアクメに何度も呑み込まれていったのでした。
智子に朝のディープキスされながら、夕べのエッチを思い出した私の乳首はしこり立っていました。これからは智子の奥さんとして毎晩あんなエッチをされるんだ。しかも披露宴のときはみんなの見てる前で…。
「あら香奈子ったら、夕べはあんなにたくさんエッチしてあげたのに、またなの?」智子にずぶ濡れなのを指で見破られてからかわれると、私は恥ずかしさに顔を智子の肩にうずめました。「もう、あなたったら意地悪。私の気持ち、よく知ってるくせに…」新妻らしく甘えておねだりしながら私は、自然に智子のことを『あなた』と呼べるようになっていました。
こんな美人でエッチな人生のパートナーにめぐり会えたことは、女性として歓び以外の何ものでもありません。
これで終わります。読んでくれた方、ありがとうございました。
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