だらたらと長くなってしまったようなので、顛末の要点だけ手短にお伝えして終わりにします。
あのあと私たちは、佐和子さんの用意してくれたゲストルームに移動し、智子と友人同士の初夜を迎え、ふたりの性生活が始まることになりました。
あの日、佐和子さんから渡されたレズビアン専用の双頭具を使った交わりでは、智子を責めるつもりが、反作用で智子に子宮を犯される形になり、智子と私は繋がったまま、新しい体位を試みるたび、何度も絶頂のタイミングを共有することが出来たのでした。これは男性とでは決して味わえない性の歓びです。それにしても同性の親友と初めてお互いの子宮口のコリコリした感触を、器具越しに感じ合って目が合ったあのときの、あの淫らさと恥ずかしさと言ったら…。
潮を吹く体験をしたのもお互いこのときが初めてでした。 そのため私たちはご主人を何度も呼び出し、シーツを取り替えさせる羽目になりました。
その翌日、智子も私も彼氏と正式に別れたあと駅で落ち合うと、私のマンションにたどり着くのも待ちきれず、途中の公園のものかげで身体を求め合いました。
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