「も、もう我慢できないっ!」
キスだけでは満足できなくなった女性たちが、口を吸い合ったまま、着衣を脱ぎ捨てるのももどかしく、次々とソファーや絨毯に崩れ落ちていき、あちこちで本格的なレズビアンの交わりが営まれ始めました。シックスナインに重なるはたち前後の赤同士もいれば、赤の美人妻を待ちかねたように押し倒し、二人がかりのキスと貝合わせで交互に輪姦する黒組レズビアンたち、中には贅沢にも四人ひと組で淫らに交わり合う欲張りなレズビアンたちもいました。
しかしこの宴にもルールがあるらしく、曲が変わるとパートナーを交換しないとならないのだそうです。いわゆる婚活パーティー方式ですね。一曲が短くても5~6分ですから、赤の女性は同じ女性に最低でも5~6分間、長い曲だと10分近く貝合わせされ犯され続けることになります。やっと曲が終わって解放されても、息を整える間もなくまた次の曲が始まり…。それを全員と交わるまで何曲も繰り返していくうちに、やがて相思相愛の組み合わせに固定するのだそうです。
曲が変わるたび、すぐさまクチュクチュ、別のオ〇ンコ同士の擦れ合う新しい音、舐め合う音、悩ましいキスの鼻息にまじり、「またイクっ」とか「助けて、また変になるっ…」という赤組レズビアンたちの甘い悲鳴が交錯します。たちまち広間は、女性同士のエッチな匂いと集団レズビアンのむせぶような熱気に包まれました。女同士の汗とイクときの熱いしぶきがこちらにまでピッピと飛んできます。
やがて組み合わせは固定していき、けっか女同士の性宴はますます白熱していきました。先ほどの小学生たちもみな小学生同士でゴールインしたみたいでした。
「す、すごいっ…」智子も私も、女同士の官能をいやというほど刺激され、見てるだけのこちらの方が変になりそうでした。
「さあ、あなたたち。そろそろ本当の自分を認めて同性愛を受け入れなさい。」佐和子さんが私たちの肩に手を添えました。
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