進展という程ではないですけど・・・
一昨日金曜日の昼休み、珍しく先輩と二人きりでランチする事になりました。
普段私は同期の子と二人でランチする事が多くて、先輩と二人きりのランチは今年に入って初めてでした。
私の希望で会社近くのマ〇ドナルドへ行ったのですが、お互いに肉厚バーガーなる新商品のセットを頼んだんです。
向かい合わせの席に座り食べようとしていた時、チラッと先輩の方を見ると、ハンバーガーを手にした先輩が含み笑いをしてたんですよ。
「どうしたんですか?佳代さん笑ってるし・・・」
私が先輩にそう聞くと、ニヤニヤが止まらない先輩が手にしているハンバーガーを私の方へ向けて、
「お肉とチーズがペロ~ンって・・・ふふふ、なんかさぁ、理子ちゃんのアソコみたい・・・」
先輩が何を言いたいか瞬時に理解できてしまった私は、慌てて周囲を見回し私たちの会話が聞こえそうな人はいないか確かめた上で、
「もう、何言ってるんですか!」
と言うと、完全にツボに入っている先輩は、
「だって・・・めちゃくちゃ・・・似てるんだもの。」
と、懸命に自分の笑いツボを押し殺しながらもなかなか制御できないようで、しばらく親指で涙を拭いながら大笑いしていました。
「もう、佳代さん昼間っから何言ってるんですか!」
そう言いいつつも、私も一緒になって笑うしかありませんでした。
「理子ちゃんと同じ、肉厚でジューシー、ハハハハ。」
先輩も少し周りを気にしてか私だけに聞こえるようにそう言うと、ようやくハンバーガーに口をつけました。
「溶けたチーズもさ、ふふ、何だかさ、理子ちゃんの(アソコの)匂いみたい・・・」
「・・・もしかして、臭いって事ですか?」
「ううん、とてもいい匂いよ。」
首を横に振ってそう返す先輩の表情はやさしさで満ち溢れていました。
少しエロエロな気分で仕事に戻るのもどうかと思いましたが、あいにく午後からの仕事が忙しくてランチタイムの事を思い返す余裕が無かったのが不幸中の幸いでした。
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