レズビアン体験告白

私は夫以外の男性は知りません。
そういう風に育てられてきました。
両親には性的なことには厳しく躾けられて
ましたし、私自身も若い頃には好奇心が
ありましたが、臆病で内気な性格なので､
今の夫と知り合うまで男性と特に親しく
お付き合いをしたことはありません。
ですから、私は恋愛については未熟なの
かも知れません。
恵里香さんにも
｢亜矢子叔母さんって年のわりにはウブなの
ね。まるで小娘みたい。｣
と笑われます。

そんな世間知らずな私にも、夫の優しい
性格は分かりましたから、知り合って
恋愛をして結婚するまで時間はあまり
かかりませんでした。
結婚前に夫に処女を捧げましたが、私には
結婚相手に対する義務？のように思われました。
よく言われるような快感や感動はなく、
恥ずかしさと痛みを感じました。
でも、夫は大人の包容力がある男性なので、
今も仲の良い夫婦だと思ってます。

もちろん、夫にも義姉にも絶対に秘密に
してます。
ただ、私と違って、恵里香さんは高校時代
から、自分がレズビアンの性向があると
認識してたそうです。
ですから、多くの女性たちと恋愛をし、
レズビアンのセックスも経験豊富みたい
です。
最初は、高校時代の後輩の女の子が相手だったと恵里香さん自身が言ってました。
その頃から可愛い女の子がタイプだった
そうです。

それなのに私みたいな年上の女を?
と尋ねてみると
｢叔母さんについては、初めて会った時から
狙ってたわ。叔父さんの奥さんとして
初めて会った時から｡･･･年は上でも可愛い
から｡･･･小さくて、色白で、上品で、優しくて、ウブなくせに色っぽくて･･･｡
でも･･･叔父さんの奥さんだから、遠慮して
自分を抑えてたのよ。
叔父さんが単身赴任で居なくて、叔母さんが
･･･いえ、亜矢子が一人暮らしだと知ったら
･･･もう、我慢できなくなっての。｣
と言われました。

ずっと私のほうが年上なのに、若い恵里香さんに命令され従わされてる関係です。
｢亜矢子、可愛いわ。｣って、恵里香さんに
言ってもらえると私は幸せです。

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