今でも中学校に同じ部はありますけど、多分当時のような変質的な伝統は無くなってると思います。
キャプとの間の行為は、私がおもちゃにされるか、私がキャプに奉仕するかでした。
高校時代に知った甘やかなレズと異質の、むしろSMの主従関係のイメージに近かったです。
でも歌音さんに対しては服従ではなく、憧れのような感情が強かったです。
キスはキャプからもされましたが、歌音さんのキスで初めて唇の甘さを知りました。
歌音さんとの決定的な関係は、あまり好きでなかったキャプからの命令によってです。
キャプの卒業まで1ヶ月もない頃にキャプ、歌音さん、私と三人だけ部室に残っていましたが、急にキャプから「二人とも裸になって抱き合って」と命令されました。
でもその頃は、キャプから恥ずかしい方法でいじめられるような流れでは無く、むしろ二人とも可愛がってもらったから、最初はキャプの意図するところがまったく分かりませんでした。
でも歌音さんはいつものとおり「はい」と素直な返事をすると、せっかく着替えていた制服をまた脱ぎ始めたんです。
私も慌てて脱ぎました。
裸にはなったけど、これからどうして良いのか分からずにどぎまぎしてたら、歌音さんから手を握られ、本当に自然に手を背中に回されて抱き締められました。
2月の寒い時期に火の気の無い部室で、歌音さんの肌がとても暖かくて気持ち良く感じられました。
いつの間にか私の両手も歌音さんの背中に回していて、歌音さんの顔が久しぶりに本当に近くにありました。
ごめんなさい、思い出しながら書いてたら、興奮してエロ小説みたいになってますね。
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