私は当初、こうしたお店は暗く静かで淫靡なムードなのだろう、と想像してました。
だけど、その夜は・・・おそらく、ママさんの社交性や先客さんたちの人柄もあるのでしょうが・・・くつろいだ開放的な明るい雰囲気で、
互いに遠慮のない会話がありました。
このお店の中に入れば、自分がレズビアンであることを隠さなくても良いんだ・・このお店の中には自分と同じレズビアン仲間しか居ないんだ・・・という親しみを感じるのだ、と
思いました。
実際、私もそう感じてました。
ですから、カウンターの片隅に口数少なく
座ってる私に対しても
「ね、ね・・・新顔さん、真由さん?あんたって、年は幾つ?30は過ぎてるよね?」
とか
「真由さん、ひょっとして・・貴女って、
ママさんの恋人?」
とか、新顔の私に質問があったりしました。
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