「どうですか、お尻だけでイッテしまった気持ちは?」
ほくそ笑みながら、彼女の唇がゆっくりと私の顔に近づいてきてキスをしよう
としましたが、私は快感よりも「とんでもないことしてしまった」と頭が
パニックになっいたので顔を背けてしまいました。
それでもAは私のうなじに舌を這わし耳たぶを舐め荒い息を吹き込んでくるの
で、私はブルブルと震えるだけで、拒むことができません。
さらに私の右手を引き上げて脇を晒すと、「綺麗に手入れしてあるのね」と笑いながら、
手触りを確かめるように右手の指で軟らかく刷き始めました。
気まぐれのように乳首や臍にも触れてきます。
何度か行き来している間に、「いい声が出てきたわ」とAが満足気に呟きます。
私は「あっ、あっ」と断続的に喘いでしまい、彼女に耳元で「気持ちいいの?」と聞
かれ、それでも必死で首を横に振り認めようとはしませんでした。Aはかさに
かかって責めてきます。微妙な強弱をつけたり何かを探り出すように奥襞を抉ったり。
そのうちに彼女は私の首の下に片腕を差し入れ、まるで私の顔を抱きかかえるかのよ
うにして頬を寄せ耳元に言葉を吹き込んでいました。「脇の下が光ってきたよ」
「お腹が波打っている」「よしこはお行儀が悪いのね」
こうして彼女に喘がされている最中に再びキスを求められ、今度はなすすべも
なく唇を奪われてしまいました。いったん受け入れてしまうともう歯止め
が利きません。舌を吸われ、口内を舐め回され、彼女のねっとりと濃い唾液も
何の抵抗もなく飲み込み、いつのまにか彼女に寄りかかり彼女の背中に両手を回
していました。
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