りんさま、「2」です。
積読の本の中には、買って十数年後に初めて目を通して
買っておいてよかったというのもあるので、悩ましいです。
気軽に捨てるのは、読んだけど面白くなかった、途中でやめた本、
つまらない情報だけの本。何でこんな本を買ってしまったのかと
購買衝動が明らかな本。
松岡正剛の「空海の夢」は、司馬遼太郎の「空海の風景」のあとで
読みました。あらためて、空海の詩(偈頌)はすごい。
『五大に皆響きあり
十界に言語(ごんご)を具す
六塵悉く(ことごとく)文字なり
法身は是れ実相なり』
とか
『六大無碍(むげ)にして常に瑜伽(ゆが)なり』
とか・・・。
・・・・・
で、りんさまの質問へのお答えです。
『質問だらけですみません。ちょっとドキドキしますね。』
ちょっとどきどきしますか?そういうところ、かわいらしいです。
でも、わたしもそういう質問をするときは、やはり、どきどきします。
『2さんは A感覚が発達してらっしゃるんですね。興味深い…』
ある程度は発達しています。つまりとても気持ちいいのですが、
わたしが希求するレベル、ここまで欲しいというところまでの
A感覚の感度は残念ながらわたしにはないみたいです。
クリでは逝けますが、お尻(anusもrectumも含んで)だけでは
逝ったことがない。逝くには、クリの協力が必要です。そこが限界。
アナルレズマッサージの動画で、する側がお尻が好きで(自身の
お尻の感度もよくて)技術もとても優秀な人で(たとえば、加納綾子さん)、
される側もお尻の好きな人で、そういう場合は実際に、このひと、いま、
確かに、お尻で逝っちゃったなあ、という場面が、たまにあります。
わたしにはその瞬間がわかる気がする。そういう場面を見ると、
うらやましい。
『2さんは、anusはお相手に対して、
して差し上げたいだけなのですか?』
したいし、されたいです。でもお相手が、わたしほどの興味をお尻に
持っていない場合はむつかしい。するときには、お相手が、お尻でも
気持ちよくなれるように穏やかに丁寧に時間をかけるし、お相手も
その心地よさのお返しをしてくれるのですが、でもお相手が、クリや
おっぱいに対するほどの執着を持っていない場合もあります。
そういう場合は、相手からanusを舐めてもらっているだけで嬉しい、
と思うようにしています。
『外側だけの愛撫でらっしゃる?』
外画も内側も、です。だからanusとrectumということになります。
私にとって女性のanusは生きた美術品みたいなものです。
放射線状におだやかにすぼまった外側を見るのも、そのすぼまった
ところを指で触るのも、舐めるのも好きです。そのとき少し内側に
舌先を挿し入れるのも好きです。それが外側の愛撫。anusの
周囲に広がるヒップのすべすべ感も好きですが、anusは中心部や
その周辺を舐められると気持ちがいい。
内側は、痛みのないよう、傷つけないように慎重にします。
ベビーローションで柔らかくしたワセリンをお相手のanusに塗り、
わたしの指全体にもそれをいっぱいつけて、anusの入り口や
anusの少し内側を時間をかけて滑らかにします。
そうされると、外側だけよりも、もっと気持ちいいはずです。
気持ちいい、という声がお相手から漏れる場合もあります。
なじんできたと思ったら、指を挿し入れ、軽く曲げ、
触る角度を変え、指を曲げたまま左右に少し回します。
柔らかいワセリンで指は滑らかに動きます。
指をAnusからrectumに進めます。rectumに入った指を
膣側に押しつけたり、反対側に押しつけたりして、
お相手の反応を見ながら、お相手の気持ちのいいポイントを
見つけます。
わたしはお尻が好きなので、お相手とする場合は、失礼に
ならないようにお尻の中をきれいにしておきます。浣腸して、そのあと
お尻の内側を刺激のない石鹸と指でよく洗います。中をきれいに
しておくと、どんな場面でも安心です。それがお尻の悩ましいところ。
『ご自分のanusへは、どうなんでしょう…』
ご質問の意味が、
・相手からわたしのanusを気持ちよくしてもらうのは好きか、と
・自分で自分のanusを気持ちよくするのは好きか、
の両方だとすると、
お相手から、逝ってしまうくらいanusを気持ちよくしてもらい
たいと思っていますが、先ほど書いたように、anusだけで
逝ったことはありません。これは自分でする場合も同じです。
お尻の内側には、触られ方によってその気持ちよさが、
ぞくっとするような快感に変わる場所があります。
自分でするときのわたしの道具は医療用の安全で滑らかな
器具ですが(自分の指では届かないところまで届くので)、
その器具を膣側に押しつけ、あるいは反対側に
押しつけたりして、瞬間の快感を味わいます。瞬間の
ぞくっなので、残念ながら逝くというレベルのものではありません。
『いつ頃から興味がおありになったのですか?』
子供のころから、です。
お医者さんごっこで、男の子からanusをさわられました。
子供のころに病院で浣腸されました。そういうことから、
anusとanusの感覚に興味が向かいました。
学生時代に怪我で入院したときにレズっぽい中年の
看護婦さんに出会い、その傾向が昂進しました。
・・・・・・
最後に、りんさまの
『2さんは A感覚が発達してらっしゃるんですね。
興味深い…
私は未経験なのです。
相手が望むことを受け入れるばかりなので、
今迄縁がありませんでした。
そして、女性の体は
受け入れようと決めると
相手の望む方向に向かって開いてゆくことも知り、
我ながら驚きました。』
に関してですが、ということは、
お尻の好きなタチ傾向の女性がりんさまの前に現れると
りんさまはA感覚の虜になる可能性が高い、ということですね。
興味深い・・・。
長くなりました。
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