腹を決めなさいと洋子さんに太腿を叩かれて、私は下半身に伸ばした手を茂みを掻き分け盛り上がった土手
にそって指を這わせる。焦ってもダメなので体を横にして、もう一方の手をお尻にあてがい大きく撫で回した。
「うっ・・・」
やっと快感が体中を駆け巡り、重い呻き声があがった。あてがった指の動きを速め、お尻をまさぐる手に力を込めた。
「・・あぁっ・・・あぁっ・・・」
横を向いたまま、手淫を続けます。洋子さんの舌なめずりする顔が目の前にありました。
いつもなら5分もあれば満足するのに、なかなかイケません。
今度はうつ伏せになって、頭を床に押し付け、お尻を高々と突き上げると、再びオナニーを始めました。
「うっ・・うぅぅんっ・・・」
「お尻の上に、汗が滲んできたよ」と洋子さんがタオルで拭ってくれました。
私はさらに指を、激しく擦りました。
「ふぅぅぅん・・・ふぅぅぅん・・・」
「んんっ!・・んっ!・・んんっ!・・」
声がどんどん大きくなっていきます。
そして、やっと潮を吹いて、ばたっと倒れてしまいました。
うつ伏せのまま「はぁっ、はぁっ」と荒い息を吐いていたら、
「フフ…可愛いわ、本当に」
感に堪えた声を、洋子さんは洩らして。片手で私の乳を握りしめた。
もう一方の手を首にまわして、私を仰かせると、震える唇に吸いついてきた。
「……フ…ン……」
蕩けるような安堵感で洋子さんに身を委ねました。
ボサボサに髪を乱して、白い裸身のいたるところに二人分の体液をこびりつかせて。
目を開けたら私はまだ洋子さんに抱かれていました。「少し休ませて」と哀願したら、
「私より若いのに!」と許してくれなかった。
ならば、せめて、体を洗わせてと頼んだが、それも聞き入れられなかった。
どうせまた、すぐに助平な汗と汁を噴き出すことになるんだから、と鼻で笑われて。
それ以上、抗う力は、私には残っていなかった。
仰向けにされ、あっさり両肢を広げられ、洋子さんの狂乱の口淫を浴びると
たちまち、私の女芯は熱を帯びて、痺れるような快楽の波に溺れました。
疲れきっているのに、淫らな感覚だけが鋭敏になっていることを私は初めて知った。
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