エロいのは文章じゃなく、性格や気分のあり方ですね。
でも、エロい人の方が健康で長生きだと本に書いてありました。
女冥利ですか、何だか複雑な気分です。相手が同性であること、私が老い過ぎていること。
男性の愛撫は胸とあそこがほとんど。洋子さんは全身を、それも私を感じさせるため
ではなく、本当に私の身体を好いてくれてる感じがして嬉しいのです。
「洋子さん綾子さんの腋からウエストのラインが本当に好きですね。」
これには私も驚いています。最近では腰骨やあばら骨を指で探り骨格を調べているような
執拗さです。私を横向きに寝かせて、背後から撫でて摘まんで舐めてとにかく飽くことを知りません。
「どうしてそんなところを?」「このラインは他とは色が違うの。うなぎのお腹みたいに
艶やかでしっとりして。なんともそそられのよ。それと、くびれた細腰から遠慮がちに張り出したお尻も
好きよ!」
「さあ~、もっと胸を張って!」「こう?」
「いいわ、肋骨が浮き上がって来た。綾子はカラダが軟らかいからどんな体位もオッケーね」
肋骨の一本一本をまるで魚の肉を骨から剥がすに舌でなぞってきます。
「こんなに胸張っても 縦長の形よいお臍がくぼみに収まっているわ」
臍をぐりぐりされても私はなんとも答えようがありません。
そうだ、これからは右脇は処理しないこと、剃りにくいでしょ!右だけ茂らせるの。
楽しみだわここから毛が生えてくるのね。」
くたくたの私はだまって首を縦に振るばかりです。
最期にぺろぺろと脇を舐められて「あなたのカラダは私の唾液と手垢が染み付いているわ!」
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