「出る?あの酷い演技でか!まあ嬢ちゃんの言う作業結果をってなら見に行ってとも?やはり止めとくか!」と父。「見に来てんだ~!Tは来て無いって!フフ。確かに揚がり症よね。台詞も抜けちゃうしィ!でも Tは宝塚感覚か フアン多いから 公式じゃ無きゃね。」「ウチは行くよ!」と曾祖母。「祖母さん 又か?長くは歩けんの似よ!前もこう ごねられて俺が車椅子 車に積んでよ!で 嬢ちゃん家は?」「来ないわ。ママ死んでから仕事の鬼よ。ヘヘ」「で お姉さんは何するの?」と次男。「ウチの部は記録よ。まあ それを利し同じ特性持つ写真部や新聞部と共に生徒会指名の見回りね。生徒の身内や招待客の他 近隣のも来るけど 女子校よ。招かれざる客もね。で、警察とも連繋してね。」「自警団か!益々親しみ沸くな。」と祖父が笑いキッチンに行き、あのカクテルを私と 残る子4人に作り。
多少の差は有るけど4人はそれぞれの布団にフラフラしつつ。Tは兄と父に抱えられ。その後 男等が入浴すると母 祖母 曾祖母に熱燗の付き合いを求められ残った刺身を肴にして。男等出て来るまで飲み続け「チェ!到頭 潰れなかったか~!残念!潰れたら兄ちゃんの部屋に寝かせて既成事実にと思ったのに!」と冗談か本気か分からない笑みを祖母が。
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