疲れた。眠い。
やっと、部屋に帰って来た。
なんだか、ずいぶん居なかったような気がするけど、わずか2日。
景子さんから指示された服着て、連れていかれたのは昔風の喫茶店。
クラシックの音楽が流れる、そこだけ時間から取り残されたような店。
マスターが サイホンから一杯一杯コーヒーを煎れてくれる。
レモンスカッシュを半分だけのんだ沙織ちゃんがトイレに行く。
後ろ手で私を誘う。
景子さんの方を見ると穏やかな笑顔で肯定してる。
トイレの中、狭い個室で沙織ちゃんの責め 受けた。
でも、留め刺してくれない。
口紅の剥げた顔で、席に戻る。
今度は景子さんがトイレに。
又、私 誘う。
何回かの繰り返しの後、マスターが寄って来た。
「ようこそ当店に。」
声聞いてビックリした。
(女性?? なんで?)
頭 混乱してきた。 ブッティック・美容院、そして喫茶店。
なんなの? 混乱した頭に景子さんが言う。
「ゆうこさん、これからも よろしくね 」 って。
訳わかんない。
マスター(ママ?)も隣に座って来た。
ごめんなさい。 続き 又。 ってか 後2週間。
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