景子さんの家に帰ってきたの11時廻ってた。
喫茶店、ブッティク、そして美容院。
最後の美容院では、景子さん、沙織ちゃんがカットしている間、
先生(?)に待合のソファでずっと触られてた。
鏡に映る景子さんと沙織ちゃんの視線感じながら・・。
「ゆうこさん、今日あった事、全部話して。」
景子さんがリビングのソファに腰掛けて言う。
隣には、沙織ちゃんが目 輝かせて見てる。
途切れ途切れに、今日あった事言いいながら、視線が痛い。
それでいて、股間からは快感が迸る。
「濡れてる?」
言ったのは沙織ちゃんだった。
言われなくても解ってた、膝まで垂れるくらいに滴てた。
景子さんが、私の後ろに回って裾を大きく捲り上げた。
「わあ!凄いよ、ママ、ゆうこ姉さんビチョビチョ!」
沙織ちゃんが嬌声をあげる。
狂宴が終わって、部屋に帰ったの12時近くだった。
「ゆうこ、最近どうしたの?髪ショートにして、彼の好み?」
更衣室で同僚から言われる。
「そうそう、引っ越すんだって、同棲?」
別の同僚が言う。
「化粧もちょっと妖艶になってるし、結婚近い?」
更衣室、私の話題でもちきり。
確かに、景子さんの指示で化粧、言われた通りにしてる。
いままで、遇ったことない痴漢にも遇った。
でも、心の中、複雑。
(綺麗になったのかな?)
でも、違う・・・。
最後の土・日って事で今日は部屋にいます。
ゆっくりできてるんだけど、物足りない。
心も、身体も。
あと7日。
どうなるんだろう。不安です。
景子さんは大概解ったつもり。
でも、沙織ちゃんがわからない。
美容院、ブティック、そして喫茶店のマスター。
いったい何なの。
おかしいよ。
景子さん、沙織ちゃんの周囲って何なの?
考えれば考える程、混乱してくる。
頭 痛い。
今日は、寝ます。 続き 書けたらいいな。
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