ベッドの揺れで軽い失神から目覚めた。
隣では沙織ちゃんと景子さんが濃厚なキスしてる。
親子で、しかも女性同士で・・。
もう何も考えられなくなってる。
ノロノロと身体起こして、二人に近づいた。
先に身体 開いてくれたのは景子さんだった。
私が触り易いように足、さり気無く開いてくるの。
本当に受け上手。
抱き合ってる二人に横から指這わせながら、ふと思った。
やっぱり私って、この親子のスパイスなのかな?って。
それとも、二人が こうなる為の仕組まれたもの?って。
色々考えてたけど、結局何も解らない。
考えてるだけで頭 痛くなってきちゃう。
その時、沙織ちゃんが私の身体を起こした。
仰向けに寝ている景子さんの顔 跨ぐようにさせられて
沙織ちゃんは景子さんの股間に自分の股間擦り付けてる。
そのまま私にキスしてくる。 女三人のトライアングル。
今度も最初に音をあげたの 私だった。
景子さんの舌を股間に感じ、唇には沙織ちゃんの舌。
逝く直前、沙織ちゃんから、
「来月から一緒に住むんだよ。いい?」
って言われた時、
「わかりました。 一緒に住みます。 住ませて下さい。」
って叫んでた。
景子さんに肩抱かれ、キス浴びせられながら、囁かれた。
「一緒に住んだら、三人で楽しく暮らそうね。」って。
朝を迎えたのは、あてがわれた和室だった。
昨晩、いいえ ついさっきまでの狂宴が夢だったかのよう。
リビングに行くと景子さんが紅茶を飲んでた。
時計を見ると9時を廻ってる。
(沙織ちゃん もう塾に行ったんだ・・。)
椅子に腰下ろしながら まだ覚めきらない頭で思った。
紅茶を運んできた景子さんが後ろから私の肩にそっと手を置いた。
「後戻りできない って 言ったわよね。」
振り返った私の頬に頬 近づけて景子さんが言った。
そのまま私の髪 愛おしむように撫でながら、
「ゆうこさんを 私の好きに染めていいかしら?」
って妖艶な微笑みで言うの。
それだけで身体 金縛りにあったようにうごけなくなっちゃった。
沙織ちゃんが塾から帰って来たとき、景子さんの部屋に居た。
景子さんに染められた 最初の時だったかもしれない。
ごめんなさい。 続き 又。
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