「足、開いて。」
優しいけど、抵抗できない響きで沙織ちゃんが言った。
食事中、沙織ちゃんがいきなり言う。
「ママ、今日ね、ゆうこ姉さんの毛 剃るんだよ。 ママと同じになるの。」
食事中、しかも親子の会話じゃない。
景子さんの、私をチラって見ただけで何も言わない。
ただ、食事の手 止まった。
「もっと 足 開いてよ。」
バスルームに声が開く。
言われるまま足開くと、冷たい感触。
剃刀が皮膚に触れた。
ゾリって、いきなり剃られた。
「ゆうこ姉さん、感じてるんじゃない?」
私の顔みながら沙織ちゃんが微笑む。
何も言えず、黙ってる私に沙織ちゃんが続ける。
「本当は、嬉しいんじゃないの?」
たしかに、剃られる行為に快感感じてた。
バスルームのドアが開いて、景子さんが入って来た。
「ママ、早く。ほら 綺麗になったでしょ?」
沙織ちゃんが、テストで100点取ったように言う。
景子さん、黙って私の、大きく開いた足の間に腰を下ろした。
果敢に頬ずりしながら景子さんが囁いた。
「とうとう・・・。 後戻り できないのよ・・。」
お風呂から出て、沙織ちゃんの部屋に連れていかれた。
裸のままの身体 ベッドに寝かされると、机の引き出し開けて、サインペン出してきた。
「書くよ。いい? 嫌なら言って。 今なら 間に合うよ。」
沙織ちゃんの言葉に、ただ首 縦に振ってた。
「ママ、見て。 ママと同じだよ。」
景子さんの部屋に裸のまま連れて行かれた私の後ろから沙織ちゃんが言う。
薄暗いルームライトだけの部屋で、足を大きく広げた私。
そして、それを、顔近づけて見る景子さん。
アロマの香りだけが部屋を包む。
「沙織」
って、一生懸命書いた 沙織ちゃんの文字に唇寄せて、景子さんが呟く。
「おしまい。 ううん。 始まりかな?」
無毛の股間すり合わせながら、景子さんとの連帯感感じてた。
でも、どっかで思ってた。
沙織ちゃんに支配され、景子さんを責めて・・。
私って何?
色んな思い、快感の前で木っ端微塵に砕けていった。
3人の宴、朝まで続いた。 それも、違う形で。
続き 又。 嫌なら やめます。
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