おはよう、と挨拶は交わしたものの
だんだん、
自分が気持ち悪がられているのではないか、と不安になってきました
イベントがあり、合間にお手洗いに並んでいたとき彼女は目の前にいました。目があってもそらされました。
イベントが大成功して、ハイタッチするとき
自分にも彼女がまわってくるか不安でしたが普通にしてくれました。
しかし、以前のように接することはできなくなっていく一方でした。
距離を感じたまま月日は経ちます。
普段の練習のときには、怒鳴られたりすることがありました、練習のときの彼女はそうなのです。そうやって、注意を受けることでしか関われない日々が続きました。
練習から帰るときも、わたしともう一人の子がいたら、そのもう一人の子だけを呼んで連れていったり、、、
お互い、避けている避けられているような感じでした。
そんなことが続いて、わたしはマミを恐れることしかなくなりました。何か用事があって話しかけるときも、怯えたような話し方で、それが余計彼女をイラつかせたようで、、、冷たく対応されました
辛かったです
必死に、荷物を運ぶのを手伝ったり自分にできることはすべてやって彼女に尽くしました。そっけないけど「さんきゅ」と言ってくれるのが嬉しかったんです。
少しずつ回復してきた仲。
少しずつ、普通に話せるようになってきました。
ある日、わたしが団体のみなさんに迷惑をかけてしまいました。メンバーの避難の目、自分も一応後輩がいるにも関わらず、なぜこのような情けないことになってしまったのか、それと第一に、詳しくは言えませんが、関係者の方々に多大な迷惑をかけてしまいました。みんなに謝罪してなんとか練習に参加させてもらいましたが、逃げ出したい気持ちでいっぱいでした。申し訳なさと恥ずかしさと情けなさで。
なんとかこらえながら、荷物運びを手伝っていると、いつもより優しく
彼女は「ありがとう」と言ってくれました。
いつも彼女はそうなのです、
わたしが四面楚歌な状況に陥ったとき、いつも彼女はわたしを励ましてくれる存在でした。
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