ヒロさま、応援ありがとうございます。
あとは、悔いの無いように頑張ります。
お姉様と襲われたのは、ミューズ様の住む
隣の市です。
お姉様のお名前が隣の市のバカな男に知られ
てるのだけで変な気分なのに、なぜ一介の中学生
のチェリーが知られてるんだ?って複雑な気持ち
です。
チェリーに、いっぱい霊が付いてるって言われた
こと、バイヨネットで理子様にお話しました。
「まあ、ミューズさん達たら、余計なことを。」
理子様は平然とおっしゃいました。
「チェリーちゃん、心配しなくて良いわ。
集まってる霊は、チェリーちゃんのファンみたいな方
ばかりだから。」
え~と、理子様もお見えになるんですか?
「まあね。
チェリーちゃんの回りの霊は、皆さんチェリーと一緒
に修行したい、チェリーちゃんの人格を高めたいと思って集まってるの。」
ずっと、チェリーを見てるんですか?
「そうよ。寝ている時もね。」
嫌だ暖、恥ずかしいよー。
お姉様との秘め事まで、全部見られてるなんて。
「心配しなくて良いわ。
そんなところも含めて、チェリーちゃんが好きな霊の。」
チェリーみたいなおバカ中学生に、どうして集まるんでしょう?
「私にも良く分からないけど、チェリーちゃんって戦いと仲間を集めるという、二つの得意な部分があるでしょう。
そんなところだと思うの。
ああ、あと、良く感謝するでしょ。
それも大切ね。」
???、?
チェリーには良く分かりません。
でも、これまで何度も危ない所をくぐり抜けました。
霊の皆さんが
助けてくれたのかも…。
「チェリーちゃん、でも霊の助けをあてにしちゃ駄目よ。」
はい、それは分かります。
感謝はしますけど甘えません。
これは、ヒロさまに対しても同じですね。
いつも見守って下さってありがとうございます。
寒さと風が強まるそうですね。
お仕事、お気をつけてください。
お休みなさい。
※元投稿はこちら >>