こちらは地震は無かったよ。震度4ならかなりの揺れですね。
今日は連休中なのに、お姉様はバイオネットをお休みして、鍛練合宿の勉強会をしてくれました。
ソファーに坐って、綺麗な足を組んでいらっしゃるお姉様の前で、ショーツ1枚で床に正座します。
奴隷がご主人様から教えを頂く時の基本ですよね。
でも、びっくりしました。
会長として、やらねばならないこと、やってはならないこと、
とっても多いの。
「青年の家でのオリエンテーリングが終わったら、すぐ事務室と調理室の職員に御挨拶」
「夜は、先生の最後の見回りに付いて回れ。」
「朝は5時前に起きろ。すぐ調理の職員さんが来るから、食材の運び込みやごみ捨てを手伝え。」
「歩行訓練では、最後の落伍者と一緒にゴールしろ。」
「お弁当と一緒に配られるお菓子類は食べるな。取っておけ。」
「どんなに疲れて切れそうになっても、他の生徒の前で先生を悪く言うな。」
「入浴はしても良いが、お湯にゆっくり浸かるな。洗ったらすぐ上がれ。」
「最後まで、大きな声を出せ。指揮官が疲れているのを、下級生に知れるな。」
「二日目の夜も、早く寝るな。やはり、先生と見回りをしろ。翌朝も一緒だ。」
「絶対に、生徒から事故を出すな。お前の身を持って防げ。」
わーお、物凄いスパルタ。
チェリー、できるかしら?かなりきつそうです。
「うん、多分きついよ。泣きそうになるかもしれないね。」
「でも、チェリー。お前は・・」
はい、おっしゃらなくても分かっています。
チェリーはお姉様の奴隷です。
それだけの価値があることを証明いたします。
「よし、分かってるね。無事帰ったらご褒美なにがいい?」
いえ、何もいりません。
お姉様の奴隷として仕えさせていただければそれで充分です。
「チェリー、お前良い子だ。足をお舐め。」
ありがとうございます。お言葉に甘えさせていただきます。
お姉様のおみ足を舐めさせていただきながら、チェリーかなり悲壮感。
失敗できないな。誰か下級生が危なくなったら、チェリーが代わって犠牲にならなくちゃいけないだろうな。
お姉様に恥をかかせるよりは、死んで「さすがスノー様は良い奴隷を持たれてた」って言われた方がいいかも。
でもチェリーが死んだら、お姉様一人で悲しむかな?
いやいや、その時はすぐに、チェリーよりもっと可愛くて賢いく役に立つ奴隷を見つけていただかなくちゃ。
勝手に考えて、涙が出てきちゃった。
バカなチェリーだよね。
もしかしたら、これが最後のお姉様の足を味わえる機会かも・・。
※元投稿はこちら >>