学園祭の次の日、朝早くからゆきが部屋に来た。
まだ寝てる私の耳元で
「ゆうこ 朝だよ。」
一瞬、何が何だかわかんなかった。
(ゆき 昨日泊まったっけ?)
ゆきが、合鍵使って部屋に入って来たって分かるまで、しばらくかかった。
「さあ、早く準備して。 出かけるよ。」
ゆきに急かされ、化粧も程ほどにマンションを出ると、
そこには見覚えのある車が止まっていました。
運転席には、はるかさんが。
後部座席に、ゆきと二人して座ると、はるかさんは何も言わずに車を発進させました。
「お久しぶりです。」
バックミラーを見ながら、はるかさんが口を開いたのは30分ぐらい経ってからだった。
それ以来一言も口を訊かないまま、車は高速に乗って、私に悪戯しかけてるゆきだけが上機嫌でした。
車が着いたのは山の中にある、鄙びた温泉宿。
「ここはね、日帰り入浴できて、お昼ついて3時まで部屋も使えるんだよ。」
相変わらずはしゃいだ様子のゆきが言います。
3人で部屋に通され、浴衣に着替えることに。
はるかさんは躊躇なく裸になると、裸体の上に浴衣を着ました。
(下着付けないんだ・・。)
ボーっと見てる私を急かすとゆきも同じ様にします。
結局3人とも下着付けずに浴衣着たまま、浴場に向かいました。
思ったよりも大きなお風呂は半露天になっていて、木々を渡る風、とっても気持ち良かった。
湯船の中で手足伸ばすと天国にいる気分(大げさかな?)でした。
しばらく天国に浸ってると、
「お願い ここじゃ・・。」
あわてて横みると、はるかさんの身体が揺れてます。
お湯の中に入ったゆきの手が股間に伸びてるのが見えるんです。
「嫌なの?」
ゆきの問いかけになにも言えず首を振るだけのはるかさんに、
湯面が揺れるくらい腕を動かすゆきに、
「お願い 堪忍して 逝っちゃいそうなの・・。」
か細いこえではるかさんが答えます。
「いいじゃない。久しぶりなんだから。逝っちゃいなよ。」
ゆきが言い終わるか言い終わらないか、
「 駄目! 逝く! ゆきちゃん!!」
はるかさん、全身震わして逝っちゃいました。
それでも、ゆきの攻め 止まりません。はるかさんの耳元で
「いやらしいんだね。 どうせ逢えない間、私の事想って一人でしてたんでしょ?」
指の動きを早めながら言うゆきに
「あ あ そうです。 ゆきちゃんの事 想ってました。」
「想って何してたの?」
「 一人で・・。 オナニーしてました。」
「旦那さんより いいの?」
「主人より いいです。 あ あ 駄目、 又逝っちゃいそう・」
「いいよ、何回でも逝きなよ。」
「逝っちゃう 逝く ゆきちゃん 逝く!」
結局、湯船の中だけで3回も逝かされたはるかさん。
二人みながら、(何で私連れてきたの。二人で来ればよかったじゃない。)
不満が募ってました。
ごめんなさい 続き 夕方
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