土曜日の朝、沙織が来た。
チャイムも鳴らさず、スペアキーで玄関開けると、洗顔してる私に飛びついてきた。
「ちょっと、どうしたの?」
一応 冷静装って沙織の身体を離した、
そんな私を、首かしげながらキラキラする瞳でジッと見ながら。
「1週間長かったんだから・・。」って。
「ちょ ちょっと待って。あのね、こんなのおかしいって思うの。」
一生懸命考えてた言葉 口にした。
分別のある大人を演じようとした。
「こんなの?」って?
いきなり沙織の手 寝巻きの上から股間を覆ってきた。
「ま 、待って。 沙織ちゃん まだ小学生なんだよ。 おかしいよ。」
「おかしい って、ゆうこ姉さん 小学生の時 してなかったの?」
あわてて首をふる私に
「嘘ばっかり。してたんでしょ?」って微笑みながら言うんです。
「してないもん。」
とても小学生に言う言葉じゃなかった。
「じゃあ、いつなの? 初めては?」
沙織が畳み掛けてきます。
「高校2年生の夏。」
何度かのやり取りの後 口にさせられた。
「でもオナニーは してたんでしょ?」
いつの間にか寝巻きの上からショーツの上に入ってきた手が股間包みながら言います。
「小学生の時からしてたんでしょ?」
たしかに小学6年の夏、テレビの映画の際どい場面見た後
ベッドの中で、タオルケット 股間に挟んだこと あった。
オナニーと呼べるかは わかんないけど、初めて感じた瞬間だった。
「してたんでしょ?」
沙織の声に首 縦に振ってた。
ベッドに連れて行かれ、ショーツの中に手いれられ
耳元で
「色々訊いたよ。ゆきさん あと チカさんだったっけ。」
囁かれたとき、何聞いたんだろ?って 心配になった。
「観覧車とか、トイレとか いろんなこと したんだって?」
全部訊かれてる 恥ずかしさで 顔 赤くなった。
「ゆうこ姉さんって エッチなんですね。」
顔じっと見られながら言われた時 何も返せなかった。
「それに ここ こんなになってる。」
手のひら全体で刺激されながら、湿ってるの わかった。
「「中学生に支配されるってのに感じてたんですよね。」
「じゃあ、小学生からだったら もっと感じるのかな?」
我慢 限度でした。大人装うとか、諭すとか どっかに飛んでった。
慌てて沙織の腕 引き離そうとしたけど、駄目だった。
「やめて お願い やめて。」
哀願するのが 精一杯だった。
「やめてって いいの?」
意地悪く沙織 言います。
「お願い お願いだから・・。」
小学生に言う言葉じゃないのはわかってました。
でも、それしか 出ないんです。
やがて、その時が来ました。
「ゆうこ姉さん いい声 聞かせて」
沙織の声に 腰が揺れ ブリッジするように 逝っちゃった。
「いいな ゆうこ姉さん ちゃんと逝けるから。私 まだわかんないな・・。」
沙織の声 遠くで聞きながら、止まらない指の動きに頂上 彷徨い続けました、
それから昼過ぎまで、沙織ちゃんの舌と指で声 上げっぱなしでした。
帰る時 沙織が
「ゆうこ またね。」
って はじめて(ゆうこ)って 呼び捨てにされました。
続き 又
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