話しの続きがあります。
中年女性同士の妖艶なひとときが、終わりを迎えた。
妻は、深くて細かい呼吸で、正常を無理矢理取り繕うとしているかの様な仕草。
相手の女性はというと、妻と同じく乱れた水着を直しながら微笑みながら妻の耳元で何やら囁いている。
2~3回女性の囁き。それに何やら答えている妻。
最期に笑顔で挨拶程度の軽いキスを重ねたときに、扉があいて若いカップルが入ってきた。
「ねえ!!◎◎ちゃん、ここはミストサウナだよ!」位な感じの普通のカップル。
まさか今さっきまで行われてたことなど、想像もつかないであろう。
そのタイミングの隙をついて、妻と女性はアイコンタクトで立ち上がり、出口へ。
ヤバいバレる!?
そう思い、でも何も知らない様な、みえみえの大根役者は深い呼吸で只下を見つめていた。
バレないで・・・という願いは叶わない。
!?私の肩を軽く叩く妻。
んっ!?っと顔をあげ驚くそぶりの大根役者。
私の顔を少し照れたように微笑む妻の横には、!?
お相手の女性も少しはにかんだように、軽く会釈する。
一瞬状況のつかめない私。
女性は先に部屋を出る。
何もなかったかの様な妻に手をとられ、サウナを出る。
!?!?!?
サウナを出た時に妻が私の手をとり、
「ジャグジー行こうよ?その前に、汗流しにシャワー浴びたい!」と。
未だ理解できない私。
只でさえガラガラの場内に、妻が、おしりの水着を直すパシッという音が響いてる。
時間がないのでまた今度。
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