続きをかきますね。
窓の側で絵里子先生と瞳さんの絡み合う様子を見ながら、あたしはちえりとキスの後、ちえりの愛
液を求めて舌を這わせて移りました。
窓の外からは多分見えないでしょうけど、外の景色がいっぱいに広がっていると、そしかして誰か
知らない人に見られているのでは? と思うと、恥ずかしさから余計に感じてしまいました。
先生も瞳さんも、そしてちえりも今までにないくらいの乱れようでした。もちろん、私もそうなん
ですけどね。
女ってつくづく嫌らしい生き物なんだなって、心底思いました。一年前はレズだなんて考えもしな
かったのに、今はレズの幸せがないと生きていられなくなってしまっています。それだけでなく
て、絵里子先生は窓辺で私にこう言ったんです。
「さゆり、結婚しない。女同士で婦~婦になるの。スペインかオランダに行って教会で結婚式のま
ねごとさせて貰ってね。嫌?」
私は驚きと共に嬉しさが涙と一緒にやってきました。
大好きな絵里子先生と一緒になれることが幸せ過ぎて怖いくらいでした。
私は「ふつつかものですが宜しくお願い致します」と先生の申し出を承諾すると、瞳さんもちえり
も泣いて喜んでくれました。
今住んでいるアパートを引き払い、先生の家への引っ越しも決まり、先生が主人で私が妻という事
まで決めてしまいました。
先生が主人だから、毎日どんな事があるか判らないですけど、淫蕩な毎日になるかもと思う反面、
それを幸せと受け止められる私の嫌らしさを感じました。
窓辺で暫く愛し合っていると、日も暮れ、寒くなって来たので、夕食をとってから貸し切り風呂に
行く事にしました。
また後で続きを書きますね。
この3連休で引っ越しも完了です。
次からは先生の家からになりますね竪
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