こんばんは、
ご忠告、ありがとうございます。
あの子に「みよ子」と仮称を使ってしまった為に
わかりづらくなってしまってすいません。
これからはみよの事は「美代」と書きます。
私はずっとみよ子に美代の影を感じていました。
抱かれる時、犯される時、壊れる瞬間まで、心の中で「美代」と叫んで
しまいます。みよ子に美代の影を感じると、私はみよ子に抗えなくなる。
私は幼い時の自分に戻ってしまうのです。
あの時の私と美代の関係そのものに戻ってしまうのです。
みよ子に美代を重ねてしまうと私の感度はあの頃のピュアな状態に戻って
いきます。ですが、現在の熟し切った今の私の身体とはギャップがあり過ぎて
私はこれまでにないクリアな感度になってしまうのです。
そして、身体が感じる快楽に心がついていけなくなり、フィニッシュに近づく
頃には私はトランス状態に落ち入ります。
完全に逝ってしまい人間として壊れてしまうのです。
もう、心が犯されているのと同じ。
人が見たらきっと狂人の様に見えるのでしょうね。
でも、私はそうされるのが好き。
その時の私は本能に忠実なメスになれるからです。
すべての因果から開放され自らの欲望に忠実に生きる事。
その選択を自らしない事、他人に強制される事でしか成立しない自分が
そこにはいます。
女々しくずるいと思われるかもしれませんね。
でもそうしないと、自分の欲望に素直に成れないじぶんが邪魔をして、
何もかも忘れて只の犯されるのが堪らなく好きなメスにオチていけない。
強迫観念の強い理性的過ぎる自分のままじゃ自分からそうなれないから、
私は私の物でなく、私は私を犯す人の物になる事でしか自分を完全に開放してあげら
れないのです。自分を他人に委ねる事。
そこには自分の生き死にすら放棄してしまえる程の開放感があります。
もはや自分である様でいて自分じゃないような快楽に心が犯され蹂躙される
感じ、「こんなの私じゃない。」と思える程の流されていく自分を否定しても、抗う
事のかなわぬ身体の悦びに飲み込まれ支配されていく感覚が堪りません。私がみよ子
に美代を重ねる事で、美代が私に教えた事、した事がそのままに再現されていく。
これまで出会った女性には、ここ迄私を支配する事はできなかったのです。
身体を完全に支配できても心まで完全に支配する事は出来なかったのです。
だから、疲れ果て私から離れていきました。だけれどもみよ子は違うのです。
私はみよ子を美代だと思ってしまっていて、仮称に「みよ子」と使ってしまったので
す。
でも、私は少し怯えています。娘が寝言で口にした。美代様とは間違いなく
みよ子のお母様の事だと思うのです。もしや、みよ子の母親が幼い私に女の
悦びを教え、快楽の虜にし私を翻弄した美代だったとしたら、みよ子に美代の
影を感じるのも、辻褄があいます。娘があの様になるのも合点がいきます。
私は実家からそう離れてはいませんから、美代が戻って来た可能性も無いとは
言い切れません。逃げる様に引っ越して行った美代があのまま成長して、返ってきて
いたら、もし、私がいる事を知ったとしたら、美代はどんな思いでいるのかと、不安
と憶測で眠れなくなってます。
美代なら私の娘に私の面影を見てしまう。娘はあの時の私として犯されていたのでは
無いかと、そうでもなければ幼い娘にあそこまでできる筈が無いのでは
などと考えれば考える程眠れませ。もし、私の心配が正しかったら、キャンプ
に行くのは何が目的なの?私たちが再開して何をする気なの?
私には分からない、できる事なら知りたく無い。
今はみよ子だけ居てくれたら、それで幸せなんだから。
今のままが幸せなのに。
私たち親子をどうするつもりなの。
想像するだけで怖いのです。
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