レズビアン体験告白

ありがとう。
実は、
いてもたっても居られず、あれから
彼女の実家に押しかけちゃいました。

彼女は本当に風邪を引いていて、
直接話さない方がいいよって言われたけど、
無理を言って家に上げて貰い、
彼女の部屋でこれ迄の一年近く、
私が日々どんな思いでいたか、
どんなに辛かったか事細かに話しました。
私の性癖についても、正直に告白して、
この一年誰ともせず、彼女にされる事ばかり
を思い描き、一人で慰めてた事も、夢の中で
彼女が私にした事も全て話しました。
その上で、愛されたい思いと、わたしの
女性を愛する事に対する自信のなさも、
聞いて貰いました。
とても、一方的に話しをしてしまったので、
彼女もしばらく圧倒されてしまって
黙って私の目をみつめながら、
私の話しを最後迄聞いてくれました。

その後、長い沈黙があって、
失敗した！そう思った瞬間、私は
ゴメン、今の忘れて、これじゃ変態だよね。
取り繕いにならない様な言葉を口走り、
彼女から目を反らせて俯き真っ赤になりながら
彼女からの審判を待ちました。

すると、彼女は不敵な笑みを浮かべて静かに
口を開きました。

すごい変態。
こんな子あり得ない。
あんた超Ｍじゃん。

それまで涙でぐしゃぐしゃだった私の
顔は顔面蒼白になり頭の中が真っ白に
なった。

でも、しばらくして彼女が言ったのは、
私の夢は、雪の夢と同じだったよ。
私の夢の方がもっとリアルに激しい
カモ知んないけどね。
私はゆき以上に歪んでるし、変態だよ、
ゆきは本当に覚悟できてるの？

こんなに不純で恥ずかしい私ですが、
彼女は嬉し恥ずかしそうに言い、
受け入れてくれたのです。

泣きながらうなずくと、

ゆきは恋人と奴隷のどっちがいいの？

て聞かれて思わず正直に、両方と答えたら

もう、責任とってよね。
私、後戻り出来ないよ。

言われました。

今の私にとって、後戻り
など考えようも無いので、
なんの責任も取れないのに、

はい、っていてしまった。

その時にもう、唇と唇がすごく
接近していて、彼女なすがまま
唇を重ね合わせられて、長くて
深い口づけを受け入れていました。
初めての女性とのキッス、
あんまり上手で、体中が痺れて、
そのままイケそうにな感じすらした。
その日は私だけ、裸にさせられ、体中の
隅々迄、さらけ出してしまいました。
実家だったので、激しい事はされなかった
けど、私は幸せでした。
彼女もかなり高揚していたのか、
すごい満足な顔をしてた。
今迄見た事の無い表情だけど、
すごい嬉しそうな顔をしてた。
自分の事をこんなに悦んでくれる。
その事だけで私はオーガズムを
迎えてしまいました。
もともと、感度がたかいらしくて
イキやすい体質なのですが、こんな事
は初めてです。

今は
これからの事を考えるだけで、
鼓動が早くなり自分をおさえられなく
なってます。

どうしよう。
私、彼女を全て受け入れられるか
また不安になりそうです。
うれしいのに、不安なんて矛盾して
ますね。

るみさん
本当にありがとうございました。



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