沙織さんアドバイスありがとうございます。昨日の報告です。
服は派手すぎる格好はやはり警戒感を与えてしまうといけないので、沙織さ
んのアドバイスどおり無難な格好にしました。ロングティアードスカートに
小さな花柄のプリントブラウスをベージュ系でまとめてメイクだけ少し明る
めに仕上げました。お昼前、約束の時間通りに彼女が車で迎えに来てくれた
のですが、彼女は黒のTシャツと白いパンツというクールなファッションで髪
も短めにカットしていつも以上にとてもボーイッシュで素敵でした。
なんだか恋人とドライブでもしているようで、このままどこかに連れ去って
欲しいと願ったりしました。彼女が今日は可愛い格好なのねって言ってくれ
たのがすごく嬉しくて真っ赤になっちゃいました。とても暑い日だったので
ほとんど車から出ることなくレストランとブティック数件をまわって、その
あいだずっとおしゃべりしました。おしゃべりはいつものお互いのダンナの
グチと子供の学校のことばかりでしたが、二人っきりでいっしょにいられる
時間は幸せでした。
お買い物が終わって家まで送ってもらったのですが、ちょっとお茶でもとお
誘いしました。そのあとリビングで冷たいものを飲みながら買ったものを広
げて、見せ合いました。そのとき何度も彼女と手や体が触れて、その都度心
臓がドキドキしました。もう思わず後ろから抱きしめてしまいそうなくらい
私の心は動揺していました。でも結局は、それ以上のことは話も出来ない
で、夕方になって彼女は帰っていきました。そのあと彼女が飲んでしたティ
ーカップの横にハンカチがあるのを見つけました。
カップには彼女の鮮やかな口紅のあとがついていました。あの柔らかそうな
唇に私の唇を重ねられたらどんなに素敵だろうと思うともう我慢できなくな
って、私はカップについた口紅のあとに自分の槌ビルを押し当てていまし
た。そして彼女の汗のにおいの残るハンカチで口と花を覆うと何度も深呼吸
して彼女の香りをかぎました。罪悪感のような気持ちと快感とで頭がクラク
ラしました。そのあと夢中で彼女の名前を呼びながら彼女の座っていたソフ
ァーでオナニーをしてしまいました。彼女のことが好きで好きで、もうどう
しても気持ちを抑えられません。どうしても彼女と結ばれたいです。ほんと
うに切ないです。でも、ぜんぜん目を見れませんでした。まだ先は遠そうで
す。
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