子供ならどれでもいいと言うわけではない。条件があるから獲物に出会うのは難しい。
ただ、私は獲物に近づく、いや、獲物だらけの場所を仕事にしているので選び放題ではある。もちろん意図的に選んだ職業であり、そのためにそれなりの努力もしたつもりだ。
とはいえ手を出して発覚すれば社会的制裁は免れないのも事実であり、ほぼ眺めて会話して楽しむまでが限界だった。
その子を一目見た時、私の理性が弾け飛んだ。
大人しく、小柄でまるで少女のような優しい顔をしていた。年齢もあの時の私と同じだ。
間違いない。剥いたら薄黄色のくっさいチンカスが纏わりついた小さな水餃子みたいな可愛いチンポのはず。あの時の私のように。心が躍った。
そう、思い出していた。
雨がプレハブの屋根に叩きつける音。
薄暗く不潔なニオイが充満していた公園の片隅にあるトイレ。
優しそうなオジサンはズボンとパンツを下げ、硬く伸びた大きなペニスを私に見せた。
シャツはすでに脱いでいたので、それは殆ど全裸に近い。
ソコの毛は綺麗に剃られていて薄暗い中でもはっきりと全てが見えた。
私の手を取り触らせると握るように言う。
催眠術にでもかけられたかのように従っていた私。
ブルブルと掴んだ手首を前後に揺すられる。見上げると私をじっと見つめながら半開きの口、荒く小刻みな呼吸。
「ああ上手だ、、、ああすごい」そんな言葉を何度も囁いていた。
私のハーパンとパンツを下げるとペニスを摘み亀頭のクビレ辺りを捏ね始めた。
左手で私の手首を激しく揺すりながら、右手を伸ばして私のペニスを同じようにシコってくる。
いつしかジーンと痺れる不思議な感覚がペニスから下腹部に湧いたのを覚えている。
私が勃起したのを嬉しそうな顔で微笑むオジサンの顔と掴まされた太いペニス、捏ねられる自分の小さなペニスを交互に見ていた。
私の右手に何かのヌメリを感じると握った手首を離し、前屈みになると私の勃起した包茎のペニスを口に含んだのだ。
生暖かく、ヌメヌメと蠢くオジサンの舌。
強く吸ってはスポッと抜く音。
それを何度も何度も繰り返された。
先っぽの余った皮から舌をねじ込み広げられ、唾液を入れてくるのを感じた。
口から抜くと私を見あげながら言うのだ。
「大人にしてやろうな、、、、すぐだからな、我慢しろな」
軽い痛みと、初めて感じる外気温。
「おほほ、いっぱいついてるなあ〜」
粘膜に受ける優しい舌の動きも、私にとっては苦しみに似た感覚で自然に腰が逃げる。その尻を押さえられる。
私の白く小さな亀頭に粘りついた不潔な臭いを放つ恥垢を舐め取りながら見上げるオジサンと目を合わせていた。
不思議な痺れは益々強くなり、オジサンの頭を押し、止めさせようとしたが叶わなかった。
そんな私を見あげ、口から抜くと言ったのだ。
「出るのか?、、、出るんだな」
ニヤリと笑うと私と目を合わせながらまた含む。
摘んだ茎をプルプルとシコりながら蠢く舌。
苦し私く刹那い痺れ。オジサンの頭を必死に押し退けようと藻掻くが、更に尻を引きつけられる。
それは生まれて初めて知った射精の、恐ろしいほどの喜び。
初めてのそれは快感ではなく、辛く苦しみにも似ていた。
強く吸いながら何度も喉を鳴らすように飲み込むオジサンの顔。
何が起きたのか分からず、ただ小さな悲鳴を、断続的に繰り返す射精の痙攣のたびにあげていた私。
呆然と立ちすくんでいる私の前に立ち上がると私の手を掴み、太く硬いペニスをにぎらされ、そして揺さぶる。
「おおっ!、、、おおおっ!、、、おお、おお、おおデルっ!」
何度も迸り出る白い液体が私の剥き出したペニスに、そしてハーパンへと垂れ落ちていく。
その記憶が、目の前にいる子兎の顔を見ながら鮮明に蘇っていた。
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