(つづき)
山車はただ引くんじゃなくて、別の山車が逆側から反対回りに回っていて、必ず真正面からカチ合う
どちらかがどくのは決まってるんだけど、必ず通せ通さないのお約束みたいな申し合わせがあって、その時に引いたり戻したりもあって、メチャクチャ疲れる
見物客も何千人もいて「あの子カッコいい」なんて言われた
僕のこと?
でも疲れ過ぎていてどうでもいいし、僕は後ろから抱きかかえられている世話役さんに身体中に触られてイタズラされながら山車を引いている
世話役さんが僕にずっと目を付けていたのはわかっていたしイタズラされてるのも間違いない
でも僕の肩や背中に負担がかからないように守ってくれてるのも間違いなくて、その優しさが嬉しくて僕は抵抗できなかった
それに何回か飲まさた甘い飲み物にはアルコールも含まれていて、僕は少し酔っていて、褌の前のおちんちんの部分やお尻を触られる快感も凄くて、「ああ…」と色っぽい声を出してしまい世話役さんをさらに張り切らせてしまっていた
世話役さんの指はもう褌の中に潜り込んでお尻の穴に指の第一関節まで入り込み、アナルを抜き差ししていた
ゾクゾクする快感に耐えながら僕は世話役さんに抱かれながら真っ暗な中、山車を引っ張っていた
暗い山の中で周りが見えない時に後ろから首をねじ曲げられるようにして唇を奪われた
僕は何度も世話役さんにベロちゅーされ、舌を吸われた
口移しに唾液混じりのお酒も呑まされ、僕はますます酔っては、世話役さんに好きにされていた
「セイラくん、可愛いよ」「おじさんにキスされても抵抗出来ないだろう」「チンポももっと気持ち良くしてやるよ」耳元で囁いてくる言葉もさらにエッチになってくる
褌の前に手を突っ込まれておちんちんをしっかり掴まれて揉みしごかれて「世話役さん…気持ちいい…」と囁き返す僕はもうトロトロなっていた
アナルも世話役さんの指が何度も何度も差し込まれていて
ゾクゾクする快感で僕は久しぶりに男の人のエッチに落ちそうになっていた(つづく)
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