私の場合は「M癖」からですね。
普通にノンケだった私は「イジメられてみたい」という発想から、最初は女王様にイジメられる事を
想像していたのですが、徐々にエスカレートして「男なのに男に犯されて恥ずかしい思いをしてみたい」
という風な考えを持つようになりました。
でアナルにディルドを挿入するようになるのですが「アナルを覚えたら戻れなくなる」というような
文言を目にするようになると、Mな私は「戻れない」という言葉にドキドキするようになり、葛藤の末、
発展場と呼ばれるような場所に足を運ぶようになりました。
でも、一足飛びにこっちに来れるか?というとそうではなく、同性に身体を弄られ、一時は気持ち良い
のですが、射精して、いわゆる賢者タイムがやってくる度に嫌悪感が沸き起こります。
罪悪感もハンパなく、数日は思い出すのもイヤな感じなのですが、時間が経つにつれ、また性的な
興味が湧いてきて、再び同じ行動をしてしまいます。
そんな事を何度となく繰り返しました。
そうやって幾度となく「同性同士」を経験しては戻り、経験しては戻り、を繰り返すのですが
じゃあ同性愛とは決別してノンケに戻ろう・・・とはなりませんでした。そこはM癖のせいだと思います。
むしろ、賢者タイムがやってこなくなれば、もっともっと楽しめるのに・・・と考えるようになって
いましたから、その時点で既に自分から「戻らない」という選択をしてしまっていたのだと思います。
私の場合はそこから、よりメスとして、女としての快感を味わえるように、自ら貞操帯を使用して
ペニスで快感を感じる事を放棄し、100%男性としか関係を持たなくなりました。
で、そういった流れの中で「アナルへの生の種付け」や「フェラからのゴックン」をきっかけに
「性的には男」である事を完全に放棄できるようになり、もはや自らが射精しても、賢者タイムを
感じる事が無くなりました。
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