かいくんも驚いた顔で、頷いたので、俺はかいくんの向かいの席に座った。
俺の心臓は、ドキドキしていたけど、何か話さなくてはと思い
俺
ビックリしたよね...?
と話し掛けてみると
かい はい...ビックリしました...
奥さんには、絶対にナイショですね...
俺 もちろん、ナイショだよ...
から、会話が始まりました。
その後、なかなか話しが弾まず、かいくんも電車で来た事や、少しならお酒も飲める事を聞いたので、近くの居酒屋へ移動することにして、ドトールコーヒーを出た。
寒いし、適当な場所と思い、一番近くにあったチェーン店の居酒屋に入り、お互いにビールと、少しのツマミを頼んだ。
少しでも酒が入ると話しやすくなるのか、かいくんも色々と自分の事を話し始めた。
中学生の頃から、中性的な事で、イジメに合っていたかいくんは、3年生になると、同級生から、無理矢理フェラを強要されたりしてきた。女性よりも男性に興味はあるんだけど、若い人が苦手なのは、その想い出があるからとの事で、その後、数人との経験はあるけど、まだ怖くてアナルまでは踏み込めないと言った。
ビールも2杯、3杯と進み、かいくんの頬も薄っすらと赤くなり始めた頃、
どう?俺でも大丈夫?
と聞いてみた。
かいくんは、
たかさんこそ、ボクで大丈夫なの?
と答えた。
俺は頷き、もう一度、妻には絶対に内緒でと念を押してから、もう1杯ずつビールを飲んで、場所を変えることにしました。
公園のトイレなどでするのは寒いし、いきなりラブホでは、かいくんも抵抗あるだろうから、ビデボを提案してみた。
シャワーもあるということで、かいくんも賛成してくれました。
そして、居酒屋での勘定を済まし、店を出て、歩いて5分くらいの繁華街の外れにあるビデボへと向かいました。
かいくんとの打ち合わせで、お互いに別々に店に入り、まずシャワーを浴びてから、メールでどちらかの部屋で合流する事にした。
店の入口にあるシステムの料金を確認し、取り敢えず120分のシャワー付きにして、かいくんに部屋代として2000円を渡そうとすると、かいくんは遠慮してきたが、無理矢理、手に握らせた。
まず、俺から入店し、適当なゲイのDVDを3枚借りて、フラットタイプの部屋を選び、鍵を受け取り、部屋に入った。
DVDと鍵を入れたカゴには、コンドームも1つ入っていました。
すぐにシャワールームに向かい、下半身を中心に念入りに洗い、部屋に戻り、DVDを見ながら、かいくんからのメールを待った。
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