入れてみたいと思ったのは事実だが、まだ完全なホモになる事には抵抗があり、アナルを犯される妄想だけで、それだけは実際には出来なかった。
アダルトショップで買ったディルドを使ってオナニーしていた。
アナルの解し方も知らずに買ったから、自分のと同じ大きさ(実際は私のチンポより少し大きかった)のディルドだったから、最初は全く入らなかった。
やっと頭だけ入った時、抜くとウンコが付いていた。
今さらだが、それを見て浣腸でアナル洗浄する事を覚え、同時にローションを使って指を入れながら解す事も覚えた。
私が実際にセックスするようになる頃には、私のチンポよりもデカイ、極太サイズまで入るようになっていたが、それはまだまだ先の話である。
こうして書いていて気付いたのだが、しゃぶられたくて映画館に通っていたはずなのに、思えばその頃からだった、しゃぶりたいと思って行くようになったのは。
映画館に通い出して3年、21歳の時に初めての彼女が出来た。
ふたつ下の後輩の女の子、二人とも初めての交際で、キスまで2ヶ月、初体験まで半年もかかった。
彼女が出来て、映画館に行くのは止めようと思ったが、初体験までの間の半年、デートできない日に、性欲には勝てずに時々通っていた。
彼女とセックスするようになると、さすがに行く回数は減った。
そう、減ったけどゼロにはならなかった。
彼女はフェラは好きだった。
初めて見る男性器、柔らかくて可愛いチンポがちょっと舐めただけでムクムクと硬く大きく変化して行く、それが面白かったようだ。
面白がって、彼女の方からしようとしゃぶって来るのはいいのだが、ベテランのホモフェラの快感を知っている私には、彼女の稚拙なフェラは物足りなかった。
正直、私の方が何倍も上手にしゃぶれた。
だから、プロ?のフェラを味わいたくて、何より私がしゃぶりたい衝動を抑えられなかったのが、映画館通いがゼロにならなかった一番の理由かも知れない。
付き合って1年が過ぎた頃、彼女と破局した。
理由は、彼女に男が出来たからだ。
いつものように、私の部屋でセックスをしようとした時、彼女のキスが違う事に気がつかされた。
舌を絡め合うキスは経験(映画館で)あったが、彼女とはした事が無かった。
それなのに、彼女の方から舌を絡めてきて、しかもそのキスが淫らだった。
戸惑いながらも、そのまま彼女とセックスを始めた。
決定打はフェラだった。
キスと同じように、舌がチンポに絡み付いてくる。
今まで味わった事がない、気持ちいいフェラだった。
我慢出来ずに、私は彼女の口の中に射精した。
チンポから口を離した彼女が、口を大きく開けて私の精子でいっぱいの口の中を、こんなに出たと言わんばかりに見せてくる。
それを彼女は一気に飲み干した。
前にも口の中に射精した事があるが、その時は気持ち悪いとすぐにティシュに吐き出していたのに、笑顔で飲み干したのだ。
さらに私を見つめながら微笑み、美味しいと言うのだ。
どんなに鈍感な私でも判る、彼女が浮気してると、その男とセックスして仕込まれたのだと。
急速に私のチンポは萎えていった。
私とそんなセックスした事がない事に、彼女は気付いていない。
「どこで覚えたの?こんな凄いフェラ、それに口に出されるの嫌じゃなかったの?精子が美味しい?気持ち悪いって言ってたよね」
彼女の顔が急に険しくなる。
やっと気付いたようだ、私と浮気相手とするセックスの違いを。
コンパでお持ち帰りされて、そのまま抱かれたと、本気じゃないから許してと言うが、3ヶ月以上も前からその男に抱かれ、こんな淫らなキスやフェラが出来るほど、何度もセックスしてたんだろう?
許せなかった、彼女がいながら映画館通いでホモ処理していた自分を棚に上げて。
彼女は黙って部屋を出て行った。
次の日、彼女の部屋から男と出てくるところに出くわしてしまった。
首筋にはいくつものキスマークが付いていた。
昨日、私の部屋から出ていく時には無かった跡だ。
そう、彼女は私の部屋を出たその後すぐに、男を部屋に呼んでセックスしていたのだ、首筋にいくつもキスマークを残すほど激しく。
私と目が合ったが、私はそのままその場から立ち去った。
後日、郵便受けに彼女に渡してあった部屋のカギが入っていた、ヘタクソ!と書かれた紙と一緒に。
どうでもいい気持ちで映画館に行った。
来る男来る男のチンポをしゃぶった。
トイレでしゃぶり合いしていたおじさんにホテルに誘われた。
黙ってついて行った。
ホテルに入るなり、おじさんが獣に変わった。
とにかく犯された、何度も何度も。
とうとう男とセックス、ホモセックスしてしまった。
それからは誘われた男には必ず抱かれた。
誘われなくても、トイレで入れてと自分からお尻を突き出し犯してもらった。
肉便器の始まりだった。
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