続きです。
『あんちゃん、ちょっとだけ会える?』
弟の直樹(NAO)からのゲイサイトを通じたメールでした。
俺は、動揺しましたが、返信をしないのもどうかと思い、
「仕事が終わったら、家に寄ればいいか?」
とメールしました。
すぐにメールが入り
『出来たら、昨日の公園がいいな』
と言って来たので、仕事が終わったら、連絡することを約束しました。
夕方、仕事が終わり、19時には帰宅出来る事をメールすると、
『じゃあ、20時に昨日の公園の、駐車場でいい?』
と直樹からの返信が届きました。
俺は帰宅して、急いでシャワーを浴び、公園に向かいました。
駐車場には、見慣れた直樹のミニバンが停まっていたので、近寄ると運転席に直樹がいたのですが、詳しくは直樹ではなく、NAOで、昨夜の様に、ウィッグを付け、化粧をし、女子高生の制服姿です。
とても気まずかったけど、助手席に乗り込むと、
『あんちゃん、急にゴメンね』
と、謝って来ました。
俺「大丈夫だけど...」
NAO『驚いたでしょ?』
俺「まぁね...」
NAO『いつから知ってた?』
俺「直樹がスマホを忘れた時に...ゴメン」
NAO『昨日は俺だって分かってメールしたの?』
俺「そうだよ...」
NAO『それなら、ちょっと嬉しいな』
俺「て、言うか、何で目隠しをしていて、俺だって分かったんだよ?」
少しの沈黙のあとに、
『目隠しをしなくてはならないから、やっぱり相手が気になるじゃん...公園に出入りする人を、こっそり見てたら、あんちゃんが来たから本当にびっくりしたよ。』
と直樹は言いました。
そして自分から、中学の頃から、興味はあったが、初めて男性と絡んだのは、高校に上がってからだと。
女装は高校を卒業してからだけど、両親が留守な時か、両親が寝た後にしか女装が出来ない。
と告白してきました。
「で、今日はどうして女装で?」
俺が直樹に質問すると、しばらく黙った後、
『あんちゃん、少し歩こうよ』
と言って車から降りました。
俺も、直樹に続いて車から降りると、直樹の先導で、遊歩道を歩き始めました。
電灯も大して無い、遊歩道の坂道を上がって行くと、暗闇の奥に東屋があり、直樹と二人で座る事にしました。
遊歩道を歩いていた時から、直樹の制服の後ろ姿を見て、俺の股関は痛いくらいに勃起していました。
NAO『あんちゃん、昨日は気持ち良かった?』
俺「気持ち良かったな...」
NAO『薫さん(俺の嫁)より?』
俺「薫とするよりも興奮した...」
NAO『良かった笑』
と言いながら、俺のふとももに手を添え、足をさするように手のひらで触って来た。
NAO『ねぇ、あんちゃんは、俺の画像とか見たの?』
俺「見たよ」
NAO『気持ち悪いと思ったでしょ?』
俺「ぶっちゃけ、最初はね。
でも、興味あったからメールしたんだと思う」
と少し誤魔化し気味に答えました。
NAO『俺も、あんちゃんが来た時は驚いたけど、嬉しかった...』
と言いながら、俺の股間に手を置きました。
NAO『固くなってるね...』
無言でいる俺に、直樹は手を止める事なく、さすり続けた後、俺のジャージのズボンを下げて来ました。
そして、ベンチに座っている俺の足元にひざますくと、ボクサーパンツの勃起した股間に、キスをするように唇が触れました。
直樹は俺の隣りに座り直し
『昨日、抜いたばかりなのに、メチャクチャ固いよ。
あんちゃんは、どういう事がしたいの?』
と聞いて来ます。
俺は、実際、何をしたいのか分からなかったので、初めてだから良くわからないと正直に答えるしかありませんでした。
すると、直樹は俺のボクサーパンツを下げ、直接、勃起した股間を触って来ました。
先を指先で、触られると、タラタラと、我慢汁が溢れて来るのが自分でも分かります。
チ○コの先を指先で触られるたびに、電流が走ったように体がピクピクと反応し、直樹はそれを楽しんでいるのか、カリの部分をソフトなタッチで触れて来ます。
『あんちゃん、感じてる...』
他に人はいないのは分かりますが、弟と野外での行為に、やたらと興奮を感じていました。
直樹は股間から手を離すと、俺のジャージのチャックを下げ、Tシャツを捲りあげ、俺の右の乳首をつまみました。
俺は一瞬、
「あぁ...」
と声を出してしまいました。
直樹は更に楽しむ様に、乳首を舌先で、転がしながら、勃起しした股間に手を伸ばし、触って来ます。
俺は、どうしたら良いか分からず、とりあえず手のひらを直樹のふとももを触ってみました。
幼い頃から色白で、小柄な直樹のふとももは、処理をしているのか、スベスベで、本当の女の子の肌のようです。
俺は、あまりの興奮に我を失ったのか、直樹のスカートの中に手を入れました。
すると、直樹の股間に手が触れたのですが、直樹も興奮しているのか、ビンビンに勃起しています。
それを恐る恐る指先で握るようにすると、ビックリするくらい太く、長い物で、まだ見ていませんが、おそらく、女の子のパンティを履いていて、パンティからはみ出てしまっているのか、指に温かい感触がありました。
NAO『あんちゃん...だめだよ...』
と直樹が言うので、俺は直樹の股間から手を離すと、直樹はもう一度、俺の足元にしゃがみ、俺の勃起した股間に口に含みました。
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