しばらくまどろんでいると、ゆうじがもう一冊のアルバムを出して来ました。
やはりページを開けるとSMの世界でした。しかし今回のは男性のでした。
まるまんま、さぶやアドンのあの世界でした。
毛むくじゃらのオッサンが太いロープで縛られて、やはりチンポやアナルを責められていました。
褌姿もかなりありました。
モロに局部が写っていましたが先程の事もあり、免疫が出来ていて冷静にページをめくって眺めていました。幼いながらもそこにある世界は、さっきの羞恥の世界とは少し違い、なんか観念して諦めた捕虜のような?雰囲気、世界観でした。
そこには私の妄想するオンナになるという雰囲気は感じられず、すこしのズレがありました。
かと言って女装したり化粧する事への興味もその時には全くなかったのです。
※ずっと後に興味本位で女装サロンにしばらく通う事になるんですが、それはまた後日にでも。
確かにこんな短期間に急にいろんな事を経験してしまい、朧げな幻想のような妄想のオナニーの世界と現実とのギャップが出て来てはいました。
今は何となく出会った優しいゆうじに、こちらの望むような世界で、オンナの様に抱いて貰い、そして時にはこちらの望む様な恥ずかしい責めをソフトに叶えて貰ってるだけ。
自分の妄想の中では女性になって犯されたり責められたり、辱められたりで自分を慰めてるけど、ただ現実は女性でもないし、女装でもない。
このギャップを果たして知らない第三者に理解してもらえるのか
また ゆうじにもまだ完全にはハッキリさせてない、自分の汚物願望や他人のもので穢されたい秘密の願望とのギャップ。
※元投稿はこちら >>