そして、時計が0時を周り無事に年を越し帰り支度をする親戚一同。ただ、朝にはおせちを食べにまた集まる為、早起きが苦手な自分は毎年そのままおじいちゃんに泊まっていました。例年なら他の従兄弟達も泊まるのですが、歳も取っていくと少しずつ大人になるのか、その歳は自分と2つ上と3つ下の従兄弟と、弟の4人だけが泊まることに。
布団は、例年通り大部屋に川の字で4枚引いてあり自分は寝相が悪いので定位置の部屋の1番奥側で、そちら側は廊下とは正反対の位置かつ、布団の横には襖があってその奥には神棚と押し入れがある縦長に3畳程のスペースの部屋がありました。
まぁ、要するに目が覚めた時、自分はその部屋にいました。
背中にヒヤッとする床の感触で目が覚めたが、窓の外はシャッターが、もちろん時計もないので時間も分かりませんでしたが、周りから音がしない所朝方とかだったのでしょうか?今では記憶もあやふやでして、ただハッキリと覚えているのは耳元でする、2つ上の従兄弟のハァハァハァ…と生暖かく息を殺しているが興奮からか漏れてしまっている息づかいです。
この時、私は確か9歳か10歳位で性教育も、まだでチン毛も生えてなければ、精通も経験しておらず、何なら「勃起」。と言う言葉も知らず風呂場でピンっと!立つちんこ見て弟と笑いあってるような年頃でした。
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