続きです。
その声を聞いた瞬間、ノドが急にカラカラになった気がしました。そして両足は微かに痙攣してしまい、まともに立っていられないくらいほどフラフラしてしまいました。バランスを崩して倒れそうになったわたしは、思わずドアの取っ手をつかんで引いてしまったんです。
反動で仰け反ってしまったわたしは背中をトイレのタンクに強く打ってしまい、痛みで思わず目を瞑ってしまいました。その直後です。
「バタン、ガチャ」
薄目を開けると、正面に大人の男性が立っているのがわかりました。
「さっきの人だ…」
わたしは怖くて目を閉じ固まっていると、下半身に何か触れられた感覚が…
初めは指先でなぞるように、それから手のひらでサワサワとうぶ毛に当たるか当たらないかくらい撫で回されました。太ももからおへそまわり、そしてお尻を…
ジーンズを足首まで下ろしているので逃げようがありません。
「イヤ…イヤァ……」
責めを避けようとしてカラダをよじるのですが、同時にわたしの頭の中は、こう思っていました。
「腰を振ってる…いやらしい…」
すると急に激しい刺激を感じました。わたしの股間が男性の手で包まれ、袋を握られながら突起を手のひらで擦られはじめたんです。
耳元で男性が囁きました。
「こうされたかったんだよね。気持ちいいだろう?」
昂まっていたわたしは唇を半開きにしながら何度も頷いていました。
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