「後ろは、靴ぬいでくれる?」って、左側に靴置きがあった。
座席の上にマットレスが、ひいてあって完全に個室仕様になっていました。
「遠慮せずに、上がってくれる。
少しだけ話そうか?」
「野暮な事は、聞かないよ。
君は、受け身だろう?」
「はい。」
「ならば男の裸見る事位は、大丈夫?」
「ポルノなどでは、見た事はあるけどもじっくりとはまだぁ?」
「男の裸を見て勃起する?」
「しないと思う。
ポルノだと女優さんの方ばかり見ている感じですかねぁ?」
「ならば改めてお願いします。
俺の裸を撮影して、オナニーする姿と射精の瞬間を撮影してください。」
「難しそうです。
初めてだし、失敗するかもしれない。」
「初めてなんだから失敗を恐れないでください。
車のレースの撮影している感じなんかで良いんだ。」
「レースの車?」
「俺を、車と見たてて追っかけてくれれば良いんだ。」って必死にお願いされた。
お兄さんは、自身のオナニーしぐさをどうしても撮影して欲しいらしい?
凄く迷っている僕に、少ないけれどもこれアルバイト代として受け取ってよ。
5000円札を差し出す。
「本当に自信ないんですよ。」
「かまわない。」って年上の人に頭下げられた。
お兄さんの目的は、わからないけれどもこの事には、協力者無しでは難しい事は確かです。
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