ゲイ体験告白

後天的なホモ～14～

以前は種付け云々は別にして、相手の
男性が射精する瞬間は、アナルであれ
お口であれ、目を閉じていました。

そういう時は、｢今、女のように扱われて
いる変態な自分｣に興奮していました。

それが、最近は相手顔や目をみることで
｢今、この人が私を女として犯し、気持ち
よかった証として私の中で射精している｣
と、思えるようになりました。

すると、そこには、恋愛感情のようなものが
芽生え始めました。

愛している、というほど大袈裟な気持ちでは
ありませんが、単純に好きと思えるように
なりました。

好きと思えるからこそ、事後でも冷める事がなく
嫌悪感も起こらず、彼の胸に顔を埋めて、
ほんわかした気分になれるようになりました。


客観的に見れば完全にホモだと思いますし、
実際に後天的にホモになったと言っても
いいのではないか、と思っています。


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